(写真は皇居の長和殿にて。
左から雅子妃殿下、皇太子殿下、天皇陛下、皇后陛下、秋篠宮殿下、紀子妃殿下、眞子内親王殿下、佳子内親王殿下です。)
今年も1月2日に父、母と皇居の新年一般参賀に行きました
今年の新年一般参賀は平成になって最多の約15万4800人もの人々が訪れたとのことです
昨年も約12万6720人で平成になって最多だったのが今年はさらに更新され、やはり平成最後の新年一般参賀ということで物凄く大勢の人々が訪れました。
今年は写真とともに長和殿に辿り着くまでの様子をご紹介していきます。
-------------------- 皇居 新年一般参賀2019 --------------------
JR東京駅から歩き皇居に行くための入り口に到着すると、見渡す限りの大行列で全く前に進まなくなっていました。
朝の9時くらいに到着したのですが早くもこの大行列で、長和殿に到着するまでかなり時間がかかることが予感されました。
それでも少しずつ進んでいきました。
また警察官も物凄い数の人がいました。
さらにどう見ても武闘派なのが一目で分かる公安調査庁の方々と思われる集団が睨みを効かせていた場所もありました。
皇室へのテロを企むような極左思想の人が新年一般参賀に来た大勢の人々の中に紛れ込んで侵入する可能性があるので警備は厳戒態勢です。
前方にテントが見えます。
このテントでは大勢の警察官によって手荷物検査とボディチェックが行われます。
皇室へのテロを企むような人に備え、これはあったほうが良いと思います。
テントを抜けた先もやはり大行列でした。
「1」「9」「予備」といった札があるとおり、大行列自体がいくつもあり、「大行列1」「大行列2」「大行列3」のようになっています。
さらに道の向こう側からもこちらと同じ大行列が来ていて、それらを順番に一定人数ごとに通していきます。
私の居たレーンはここで2時間以上待ちました
やはり簡単には長和殿まで辿り着けないです。
ついにレーンが動き始め、写真中央やや左の「正門」を目指します。
正門を通り抜けて有名な「二重橋」を渡る人達の姿が見えます。
正門に辿り着き、皇居の中へと入ります。
二重橋に向かって歩いて行きます。
お城の雰囲気を感じる建物もあります。
二重橋を渡っています。
写真をよく見ると地面が人で埋め尽くされているのが分かります。
そしてついに、長和殿に辿り着きました
こちらが長和殿です。
12時少し過ぎに到着し、私は13:30の回になりましたが何とご厚意で時間を早めて下さり13:00に新年一般参賀が行われることになりました。
天皇陛下、皇后陛下、皇太子殿下、雅子妃殿下、秋篠宮殿下、紀子妃殿下、眞子内親王殿下、佳子内親王殿下がお出ましになられ、皆さん一斉に国旗を振ったりデジカメやスマートフォンなどで写真を撮ったりしました。
この場所で今年もお姿を見ることができて嬉しいです
天皇陛下から次のお言葉がありました。
「新年おめでとう。
晴れ渡った空のもと、皆さんと共に新年を祝うことをまことに喜ばしく思います。
本年が少しでも多くの人々にとり良い年となるよう、願っています。
年頭にあたり、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」
様々な場所で「平成最後の~」という言葉が聞かれますが、私は新年一般参賀こそ最も「平成最後の~」という言葉に相応しい気がします
平成最後の新年一般参賀、行くことができて良い思い出になりました
そして天皇皇后両陛下、30年間ありがとうございました
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