教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

新ブログ設置

2005年07月09日 18時59分01秒 | Weblog
 このたび、ブログ「大日本教育会・帝国教育会の群像」を新設し(7月10日、こちらのサービスに移動しました)、大日本教育会・帝国教育会研究に関するちょっとしたプロジェクトを始めました。このブログでは、両会の会員を一人一人どのような人物であったか、簡単な履歴の叙述によって群像を描いていきます。最終的には会員の共通性・相違性などが見いだせればいいかな、と思ってます。両会の会員たちは、明治・大正・昭和の教員や教育行政官たちです。両会に入会していた教育関係者たちとはどうのような人々であったのか、という単純な興味でもよいので、ときどき覗いてみてくださいね。このブログのブックマークにも追加しておきましたし、私のホームページからは、研究者(タマゴ)としてのページから飛べるようにしておきます。
 こうやって公開することによって、新資料の発見など新たな進展があるかもしれないので、このプロジェクトは前からやりたかったのですが、早く博論を仕上げなきゃという焦りと、その公開の仕方に悩んでいて、今に至っていました。論文としては成り立たないけど、誰もやってないし、是非やっておきたい… そこで今はブログという便利なものが無料で使えるので、これを利用してみようと思ったわけであります。私の性格は、こつこつ地道に素朴な調査を行うことに向いているので、こういう作業は好きなのです。普段、難しいことを勉強し、考えなくてはならなくなったので、気晴らしのような意味もあるかもしれません。
 …いやいや、学術研究の一環ですよ。
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無呼吸治療の始まり

2005年07月09日 15時46分16秒 | Weblog
 今日は、午前中、広島市でぐるーぷ樹のミーティングがありました。議題は来年の定期コンサートと、8月に徳島で開かれる演奏会についてでした。樹で定期コンサートを開く時、企画者兼責任者を決めるのですが、なんやかんやで来年の責任者は私になってしまいました。正直、長いだけでなかなか話の進まないミーティングにあきあきしていたので、仕切らせてもらうことにしたのです。
 ただ、来年=博論仕上げ…ううむ、不安だが、コンサートは7月なので大丈夫なはず

 無呼吸の話題。もろもろの条件がかさなって、業者さんが家に直接機械を持ってきました。それで、昨夜からさっそくつけて寝ました。なので、昨夜から睡眠時無呼吸症候群治療の日々に突入です(笑)。
 「最初は強めに設定しております」と業者さんが言っていた通り、途中「むぐっ」と軽くむせるほど強くなり、時々目が覚めてしまいました。毎日こうだと困りますが、機械の中のコンピューターが自動的に操作するそうですので、使っているうちに変わるでしょう。空気圧が低いと使っている効果がなく、強すぎると苦しい、と、調整が難しいようなので自分でいじらないことにしました。来週、業者さんに連絡してみよっと。
 まあ、おかげで今日は少し寝不足ですが、いつもの寝不足とは違い、寝覚めはあんがい悪くないのがうれしい。いつもの睡眠時間の3分の2ぐらいだったのに、いつもより寝た気がするのです。慣れればかなり効果があるかもしれません。この療法、CPAP(シーパップ)療法というそうです。機械からホースでつながった鼻マスク(のようなもの)をつけて、機械から送られてくる空気を鼻から直接吹き込む、という仕組みです。あっ、写真撮って見せようと思っていたのに、忘れてしまった。写真はまた後日。
 ところで、休呆さんのホームページのある隠れた場所に、この機械を装着した何ともあられもない?姿がありました。これを紹介していいのか?と思いつつ、紹介してみる。
コメント (2)
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