教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

東京出張の計画

2005年07月26日 22時08分38秒 | Weblog
 今日は、特研にて、中国四国教育学会第57回大会発表題目を決定しました。正式発表は発表が受理されてからですが、今回は大日本教育会・帝国教育会における研究活動の全体像を明らかにする研究発表になる予定。
 特研後、17:00過ぎてからぐるーぷ樹の仕事。私は先日のミーティングで来年のコンサートの企画責任者になってしまいましたので、今週土曜のミーティングの準備をしていました。昨年のミーティング報告を整理し、やるべきことをピックアップし、一年間の計画を立てる、そして次のミーティングの資料を作る、という作業をしていました。単なる実感ですが、以前に比べてこういう作業をする能力が向上している、と思いました。ここ数年私は研究ばかりしてきたのですが、事務能力(この場合、文書をまとめる能力)も成長しているようです。
 樹の仕事が終わった後、8月1日~5日の資料調査・収集のための東京出張の計画を立てていました。資料調査に行く場合、私の周りにも行き当たりばったりで行く人がいますが、やっぱり事前にどんな資料がどこにあるか調査して、この資料を取りに行く、と決めてから資料調査には行くべきです。ただでさえ時間が足りなくなる資料調査ですから、計画的に行くことが肝要です。

 ちなみに、「大日本教育会・帝国教育会の群像」ですが、今日はなぜか見られなくなってますね。やめたわけではないので、ご安心を。最近執筆が停滞しているのは事実ですが。明日には更新します。
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