ロベール・ドアノー写真展「パリ・ドアノー」

2009年02月10日 | アート

2月8日(日) 晴れ。
午後から美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)で
開催されているロベール・ドアノー写真展「パリ・ドアノー」を観に行った。
http://wjr-isetan.com/kyoto/floorevent/index_7f.html

■ロベール・ドアノー写真展 ~パリ・ドアノー~
美術館「えき」KYOTO
1月31日(土)~2月22日(日)[会期中無休]
開館時間:午前10時-午後8時(最終日:午後5時閉館)入館締切:閉館30分前
入館料:一般800円(600円)/高・大学生600円(400円)小・中学生400円(300円)

ロベール・ドアノー写真展は何年も前に一度観ている。
大丸ミュージアム梅田で開催されたことは覚えているが、
あれは一体いつだったのか。
調べてみたところ、1996年の夏の終わりのことだった。
一昔前というのに驚いた。

今回はパリ、東京、京都の都市で開催される大回顧展。
パリでも11年ぶりの開催だったそうで、
あまりにも有名な「パリ市庁舎前のキス」(画像)の舞台となった
パリ市庁舎で 展覧会が行われたとか。
今回の写真展「パリ・ドアノー」でも「パリ市庁舎前のキス」がポスターに使われている。

会場で最初に展示されていたのは「ヴァンドーム広場」だった。
光と闇のコントラストが美しい白黒写真。
パリの人々、モニュメント、
コラージュの大作や、ストーリー仕立ての彫刻写真、
子ども、動物の素振りを題材にしたユーモラスな写真、
すべてがモノクロームで詩情に溢れている。
再開発で消えてゆく市場の日常を撮った写真がよかった。

そして晩年の写真、ある女優のポートレートに目を奪われた。
「ネイキッド」、「イノセント」、なんていえばいいのだろう。
それはジュリエット・ビノッシュだった。



写真展を観終わった後は大階段を上って久しぶりに京都拉麺小路へ。
http://www.kyoto-ramen-koji.com/

入れ替えがあり先月末から富山の「麺屋いろは」が開店していた。
「富山ブラック」と呼ばれるブラックラーメン。
あのスープの色は関西ではNGだと思う。
まだしばらくは入れ替えもなさそうなので今回は見送り。
いつか挑戦しよう(笑)。

今日のラーメンは「博多一幸舍」のネギチャーシューメン。
http://www.ikkousha.com/



麺が見えてないけれどとんこつラーメンです。

食後は「eX cafe」でくつろいだ。
http://www.excafe.com/



デザートは京黒ロールというロール・ケーキ「くろまる」です。
eX cafeの嵐山本店と京都駅ビル店で販売されてる「くろまる」。
おみやげで持ち帰る人が多いようですよ。
http://www.inden-style.jp/kuromaru/

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