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似顔絵(高峰秀子さん・2) (portrait HIDEKO TAKAMINE 2)

人の顔を描く、ということは
絵の中でその人を生きる、ということなので
こちらもそれなりの気迫を持って描かなければいけない。
描く対象も、
こちらの気持ちをそれぐらいに掻き立てるものであって欲しい。
高峰秀子さんという女優は、
随所でこちらのそういった感情を刺激してくれる
得難い女優だ、と思う。
これからも繰り返し彼女の顔を描くことになるだろう。
この絵は「二十四の瞳」の授業風景のシーンから。
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