こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

少しくらい高くても、買わなければならない

2010-10-01 08:11:47 | Weblog
と言わなければ、景気は向上しない。
誰もが分かっている事なんだけど、いざ、商品を目の前にして値上がりしていると迷ってしまう。
ワイドショーで、腐のスパイラルをあれだけ説明していたのは、少しくらい高くても国内製品を買いましょう。事の筈だと思っているのは少数派なのかねぇ。
野菜が猛暑の所為で高くなっている。さんまが海水温の上昇でとれなくなっている。と値段高騰の原因が分かっていて、農家や漁師の苦境を分かっているのなら、高くなっても買うの助け合いの精神だろう。
高くなっても、少しくらい形が悪くても、作ってくれてありがとう。の気持ちで黙って買えば、生産者も頑張ろうって気持ちになるんじゃない?
その事を消費者に啓蒙したり、生産者に伝えるのがマスコミの仕事でもあると思うんだけど、異常気象での生産低下と値上がりでの消費者の愚痴を分けてコンセプトを作っている怠慢を見過ごさないようにしないとね。
庶民の助け合いって「無料」でないといけないような勘違いは無いよね?
コメント
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