注意する事なの?

誰が校長を殺したか…これが中間試験？(読売新聞) - goo ニュース
だったら、テレビの推理ドラマ・小説全てを学生には見たり読ませてはいけない事になると思うんだけど。
殺したのがまずいのなら、悪口を言った。隠れて褒めた。でも同じ事だろう。
柔軟性を求められるのはこれを指摘した人物ではないのか?

殺す。と言う表現が悪いのなら、漫画・アニメの「ドラゴンボール」「名探偵コナン」は即時に発禁にしなくてはならないんじゃないか?
特にコナンは、小学生（脳が高校生でもどっちみち未成年）が殺人犯と渡り合うストーリーだし、
ドラゴンボールは、最初に無差別殺人をしまくっていた悪役が、味方になったという事だけで、過去の犯罪は無かった事にしてしまってる。
それを考えたら、生徒が知っている教師の名前というヒントがある設問なんて、大した事は無いんじゃないの。

憶測で言ってはいけないが、最悪を想定するのも仕方が無い?

辞職の大阪地検前検事正ら不起訴　犯人隠避容疑で最高検(朝日新聞) - goo ニュース
どの組織でも、上司を庇う為に嘘をついている場合と、上司に嘘をついて同僚を助ける場合がある。
普段ならそんな事はどちらもあると、組織に居る人間なら分かっている事。
でも、報道の見出しに書かれているのは、最悪のパターンが事実であるかのようにセンセーショナルな言葉で書かれている。
最近の風潮は、１人の愚か者の為に、検察組織全体が不信の目で見られて、結果的に犯罪者に有利に傾いている。
一般企業を例にすると、大手チェーン店の一店舗で、営業部長が資料の改ざんをしたのがばれた。すると部長がやっていた事を社長が知らない筈は無い。と責任追及をしているのと構図は変わらない。
知らない場合もある。と、視聴者や読者にも考える余地を与えるのが、公平な考え方だと思うんだけど。

感動ビフォア・アフターのゲームソフトでないかな?

全国に住宅の間取りファンって大勢居ると思う。でなければ番組が校も人気がある筈が無い。
そこで思ったのが、次回放送分の住宅の現状間取りと予算、問題点、施主の希望を条件にしたリフォームのシュミレーションソフトを売り出せば、そこそこ売れるんじゃないかな?
すでに間取りを素人が考えて、立体にするソフトがあるんだから、開発に時間もお金もかからないだろう。
このソフトで、来週分の条件をダウンロードして自分ならどんな風にリフォームするかを考えたら、建築家との勝負するみたいで、視聴者も確実に増えるだろう。
また、仮設や工事費、材料費がどれくらいかかるかも分かるので、漠然とリフォームを考えている人達へのアドバイスにもなる。
平面図（間取り）部門、立面図（外観）部門で、優秀な者なら発表するってのも向上心を誘うので、ソフトのダウンロードの費用を1000円くらいで抑えられれば、充分に購入者は居るだろう。

この手の勘違い患者や家族は、バブル期のマスコミを信じたんだろう。

医師の首絞め看護師殴る…患者の院内暴力深刻(読売新聞) - goo ニュース
思いだされるのが、マスコミ、ワイドショーと雑誌で「医療はサービス業だ」と盛んにPRしていた。
横柄な医者や看護士に不愉快な思いをした。と投稿が相次いだのは、確か本の宣伝の為に取り上げられて、番組が呼びかけたのが最初だったように記憶している。
昔の事なので順番は前後するかも知れないが、「サービス業なら患者のわがままを聞くのが当たり前だ! 」と勘違いする奴らを放っておいたのが現状を生んでいるのだろう。
ドラマを見て、現実もそんな風になっている。と思い込む人間が多すぎるから、ドラマの最後には必ず「フィクションであり、登場人物や会社名は実在しません。偶然に同じ名前があっても関係ありません」といまだに流しているではないか。
投稿にあるような非常識な企業・団体や個人が居るのなら、番組が弁護士を雇って裁判を起こし白黒をはっきりするようにしたらいい。
当事者個人では裁判を起こしたり、正当な方集で動く弁護士を見つけるのは大変だろうから、番組が責任を持てる弁護士を紹介して裁判の様子を独占取材した方が、変な企業・団体への戒めにもなるから社会的な意義は高いと思うんだけど。