菅首相が、ここまでこだわる理由はなんと!!!

全国民に呆れられ，マスコミからは袋だたきな合いながらも，首相の座に固執する理由はなんだろう。
並大抵の精神力じゃ無理だろう。何らかの使命感が支えているとしか思えない。
そこで，ＳＦ好きの物として考えてみた。

首相は実は未来人か未来の情報を教えられたのかも。で，今ここで交代すると、とんでもない悲惨な未来が訪れる事を知っているのかもしれない。
素早く復興してしまうと，戦争に巻き込まれたり，復興が終了直前に巨大な震災がまた襲うのかもしれない。
何にしても，復興を遅くしなければならない理由があるのだろう。

空いた口が塞がらない。

首相、辞任は来年１月示唆　「原子炉冷温停止めど」示す(朝日新聞) - goo ニュース
政治家の頂点たる総理大臣の考えとは思えない。
政治家が「めど」と言えば，法律か予算だと誰もが思うだろう。
それを、事故の復旧の「めど」だと言うんだから。世界中の政治家は茫然自失に陥ったんじゃないか。
原発を担当する大臣なら，まだ話としては理解出来るが、総理は違うだろう。

原発の復旧は到底工程表通りには出来ないと誰もが思っている。
つまりは，国会で補正予算や被災地支援法などが夏までには出来るだろう。
それよりも長く総理を続けたいからいつになるか分からない、原発復旧に「めど」を当てはめたのだろう。

ここまで、地位にしがみつきたい人物とは思いたくなかったが，お遍路を途中で投げ出している分の功徳しか積めなかった。
権威への執着は払えなかったんだね。