今までだったら、少しくらいの熱があっても、仕事に出る方が責任感がある行為。と認識が強くあった。
しかし、今では、熱があれば仕事に出ないことの方が責任感のある行為だと認識が変わってきているのだろうか?
多分、38度近い熱がなければ、休むのを嫌がる企業・年寄りがまだまだ多いような気がする。
働き方と同時に、金銭の使い方に関する意識も変わってきたら社会も変わると思う。
社会的なステータスとして、自動車の保有は都市部の一部では持たない方が便利だと認識されているが、駐車場の価格が安く、居住地に近くなれば持っていた方が便利だということに変わりはないだろう。持ち家も同じで、間取りを自分の都合に合わせて作りたい。というのはまだまだ根強く残っている。100年住んでも、排水や通信・電源の確保が保証されていれば、一所帯の間取りを自由(二世帯)にできる作りのマンションが増えれば、一戸建てに拘らなくなるのでははないだろうか。