その地域の歴史や成り立ちを全く無視した非人情的な考え方だけど、新たに街を作るのはどうだろうか?
江戸を作る時には、山を削り沼や水没する地域を埋め立て、川を新規に流れを作って、人が住みやすくなるように自然を改変した。
最近は、自然には手をつけないのが素晴らしいことだていう考え方が大勢を占めている。洪水になりにくくする工事が行われているが、工事だけでは対処が無理なところは、地域全部で安全なところに引っ越すことはできないだろうか?
長年住んだところからの移動は抵抗があるだろうし、自分が対象になったら、移住するための条件は、金銭的以上に心理的なことを付加して無茶だと思うくらいに上がると思う。
土砂崩れなどが起こって住宅が流されやすい土地は、いっそ山を削って住宅地の安全を図った方が、安上がりになるんじゃないかと思う。
自然環境がどうのという人たちには、費用も安く効率的な代替案を必ず提案しなければ、公的には発言できないようにするべきだろう。個人的にいう分には構わない。首相の悪口と一緒だしね。
自然崇拝者には、人命と自然のどちらを優先するのかをはっきり示して欲しい。