今まで、友達を増やして、協力関係を築くのが人間社会の中での成功だと考えられていた。
それに反発するような生活スタイル、友達を作らず部屋にこもって1人で過ごす。これを完全に病気だとして世間に出して共同生活を強いるのが正しい社会人だと思っている。
そこにこの新型コロナでの距離を取りましょうキャンペーン。引きこもりにとっては福音ともいえる。
会社への通勤をやめる自宅勤務に反対する主婦が結構な数にあたるそうだ。
自分だけの時間を有意義に使いたい。と考えている人にとっは、乙とが自宅にいるのが鬱陶しくたまらないだろう。
そこで、地元の駅の近くに、机とパソコン、通信システムを備えた個室を用意したパーソナルスペースを貸し出す事業をやったらどうだろうか。いわば漫画喫茶のパソコンルームの独立型だ。宿泊はやらない。自宅勤務になってもブラックな仕事を続けさせられない。
人間関係の再構築というか、異なる考え方を認めて、それぞれに対応した社会理念を全国民が持つこと。これが全ての個人の考える幸福に近づくのだと考える。