17世紀ドイツのシレジウスという宗教詩人がいます。
岩波文庫に『シレジウス瞑想詩集』上下があり、愛読書の一つです。
次のような美しい言葉があります。
あなたの外面的な目がここで見ている薔薇は、永遠に神の中で咲いている。(108)
薔薇はなぜという理由なしに咲いている。薔薇はただ咲くべく咲いている。薔薇は自分自身を気にしない。人が見ているかどうかも問題にしない。(289)
とても深くて美しい言葉だと感じます。
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