『シレジウス瞑想詩集』から
魂の船旅
世界は私の海、船乗りは神の霊、船は私の身体である。このようにして魂は故郷へ旅立つのである。
私が、世界・この世で生きることは、実は宇宙が私において生きていることです。
そのことを「魂」というのだと解釈することができます。
私の身体は旅が終われば乗り捨てられ、朽ちていく船のようなものですが、宇宙は宇宙に還る旅をしているだけです。
私たち(本当の自己)は、生きる前も宇宙に、生きている今も宇宙に、そして死んでからも宇宙にいます * 。
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