一昨日の講座の後に話したことが、参考になったようなので、皆さんにもシェァさせていただきます。
私たちは、むずかしい問題にぶつかると悩みがちです。
しかし悩むというのは、しばしば問題を感情的に捉え、ああでもないこうでもない、どうしようと、どうどう巡りしているだけのことがあります。
そういうふうになっている人、特に教え子には、「悩むな、考えろ」と忠告することにしています。
「気持ちはよくわかる、本人ほどではないけどね。…でも、悩むと問題は解決するようにできてるのかな? ならば、どんなに悩んでもいいんだけど。
悩むといい気持ちなのかな?
……だとしたら、悩むことは、役に立たない。いいことは何もない。だったら、悩まないで、考えよう。」
「考えるには、深呼吸でもして、リラックスして、冷静さを取り戻して、この問題はどういうものか、なぜ起こったのか、どうすれば解決できるか…と順を追って、見ていけばいいんだよね。」
「でも…」という人もいるでしょうが、出先の電車のなかなので、続きはまた後で。
参考になりそうな人、参考にして下さい(「メンタル・ヘルスに万能薬なし」ですから)。
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