10月末に宿泊した鳥取県中部の温泉旅館(三朝館)の夕食に
”一反木綿”が登場していました。
一反木綿は皆様よくご存じの 鳥取県境港市出身で
東京在住の漫画家 「水木しげる」さんが書かれた
「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するお化けです。
<どうでしょう? 一反木綿でしょう!!>
<材料は、大根でした。>
<一反木綿は、嫁いで 刺身のつまになっていました。>
<これではわかりにくいですよね。 やはり上の写真のように持ち上げなければ・・・。>
10月末に宿泊した鳥取県中部の温泉旅館(三朝館)の夕食に
”一反木綿”が登場していました。
一反木綿は皆様よくご存じの 鳥取県境港市出身で
東京在住の漫画家 「水木しげる」さんが書かれた
「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するお化けです。
<どうでしょう? 一反木綿でしょう!!>
<材料は、大根でした。>
<一反木綿は、嫁いで 刺身のつまになっていました。>
<これではわかりにくいですよね。 やはり上の写真のように持ち上げなければ・・・。>
11月4日 山口県の知り合いから毎年恒例の「山口栗」が届きました。
大きな、大きな栗なんです。
その大きな栗で 「渋皮煮」を作ったんです。
できばえは 最高!! 甘くもなく、ほどよい甘さで、しっかりとしたボリューム。
来店されるお客様の施術終了後に 1人1個お出しすると
”これだけで十分満足。 すごいボリュームですね”
”美味しいですね”
”渋皮まで甘いなんて・・・・”
”どのようにして作るんですか??”
などなど様々な反響が・・・・。
◆作り方
①栗の鬼皮をかりかりとむき、渋皮付きの栗にします。
②鍋に水(栗が隠れること)、重曹(30g)、渋皮付きの栗を入れ、アクを取りながら
15分程度ゆがきます。 → ゆがき1回目
③ゆがき汁を捨て、再度②の行程を繰り返します。 → ゆがき2回目
④ゆがき汁を捨て、鍋に水だけを入れ、アクを取りながら15分ほどゆがきます。 → ゆがき3回目
⑤ゆがき汁を捨て、鍋に水と④の栗を入れ、栗の堅い渋皮の筋だけを取り除きます。
⑥鍋に⑤の栗と水、砂糖を入れ、10分ほど煮込みます。 (砂糖は栗1kgに800g程度)
⑦火を止め栗に味を染みこませます。
⑧熱湯で煮沸消毒した瓶に⑦を入れ、保存します。
★保存のためには、栗が煮汁で隠れるように。 (空気に触れさせないことが保存のポイントです。)
<届いた山口県の栗>
<500円硬貨と比べるとこんな大きさです。 大きいでしょう。>
<これだけの量が入っていました。 500円硬貨が小さく見えます。>
<完成した 栗の渋皮煮です。 まだ鍋の中の状態。>