皆様 おはようございます。
11月3日(木) 鳥取の天候は 小雨が降ったり、晴れ間が出たりと・・・・。
今朝の最低気温も8℃台と冷えており、ストーブが常に必要な季節となりました。
中国地方一の標高を誇る鳥取県西部の山 「大山(だいせん)」も昨日、初冠雪となり
山の頂付近は「白」、山の中腹あたりは「紅葉」となり、大勢の観光客で賑わっているようです。
そんな中、11月6日には「カニ漁」が解禁となり、7日には店頭に並ぶようです。
いよいよ冬のカニシーズン到来です。
鳥取県の温泉旅館などは、「カニ」「かに」「蟹」。
蟹料理を主体とした宿泊プランで来年3月までお客様をお迎えするシーズンです。
鳥取県で水揚げされた一部のカニ(松葉ガニ)は、
トラックで北陸に運ばれ、「越前ガニ」となって高く販売されているようです。
需要と供給の関係ですから・・・・・。
同じ蟹が安価で食べられる鳥取県へ是非お越しください。
さて本日の事例紹介は、鈍痛のような腰の痛みを訴える女性の事例です。
概要
・現在、腰に重だるさと鈍痛のような痛みを抱えているが、
11月3日に兵庫県の出石(いずし)周辺に日帰り旅行を予定しており、
腰の痛みで歩くことに不安があるため、安心して歩けるよう腰痛を改善したい。
・不調内容は、
①腰に鈍痛のような痛み&重だるさがある。
②足全体が重く、歩きづらい。
③背中全体が重い。
身体を診させていただくと
・お尻の筋肉(大殿筋)が硬くなり盛り上がっていました。
・腰周辺の筋肉及び背中の筋肉が硬く、木の板のような状況で
ゆるみが全くない状態でした。
この状態では、身体が重く動かないことが想像できます。
・足全体がパンパンに腫れており、ゆるみが全くない状態で
とても重く感じます。
特に、太腿、すねなどの筋肉はガチガチ状態でした。
・骨盤全体が左方向にズレており、そのため腰椎(腰の骨)も左方向に
曲がっており、腰の重だるさの一因になっていたようです。
改善施術
・お尻の筋肉を緩めます。(大殿筋、梨状筋など)
・腰周辺の筋肉を緩めます。(腰方形筋、腹横筋など)
・背中の筋肉を緩めます。(脊柱起立筋、菱形筋、僧帽筋など)
・太腿の筋肉を緩めます。(大腿四頭筋、大腿筋膜張筋、内転筋、恥骨筋など)
・脛の筋肉を緩めます。(前脛骨筋など)
・太腿裏の筋肉(ハムストリングス)、ふくらはぎの筋肉を緩めます。
・骨盤の崩れ(仙骨及び腸骨)を整え、骨盤の左方向へのズレを整えます。
・腰椎(腰の骨)の崩れを整えます。
・胸椎(背骨)全体の崩れを整えます。
<施術時間は 約1時間半でした。>
施術後の身体の状況を伺うと
・背中が広がったような気がし、とても楽になりました。
・腰の重だるさ&鈍痛がなくなり、スッキリした感じがします。
・足全体がとても軽くなり、楽に動くようになりました。
などとおっしゃり、嬉しそうにお帰りになったのです。