カイロ&整体&小顔の「スマイルパートナー」田口 

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脊柱管狭窄症以降、腰が不安 足がつる 肩こり 背中が重い

2016年12月06日 | 全身の不調改善

皆様 こんばんは。

12月6日(火) 鳥取の本日の天候は時々でした。

昨日までと打って変わって気温も上がらず暖房を要する1日となりました。

週間天気予報によると明日以降、4~5日間、雨の予報となっており、

気温も低く、寒さが予想されます。

そのため本日は、灯油40リットルを購入し、冬到来に備えたのです。

 

本日の事例紹介は本日、紹介で来店された新規のお客様の事例です。

 

概要

   ・毎月来店される60代女性の紹介で来店された60代の女性。

   ・7年前に病院で「脊柱管狭窄症」と診断され、治療で下半身の痛みやシビレは

    治まっているが、身体のあちこちに不調が起こり、病院や整体などで改善を

    試みたが、改善には至らなかった。

   ・改善可能な治療院をずっと探していたところ、知人から当店を紹介され来店と

    なったそうです。

   ・不調内容は、

      ①肩こり  ②腰痛 

      ③足がつる(太腿内側、太腿裏側) 

      ④立ち姿勢でいると腰がだるくなるなど不安で仕方ない。 

      ⑤正座をすると足がだるくなるなどの不調が起こる。 

      ⑥知人からは背骨が曲がっている、歩き方がおかしいなどと言われている。

      ⑦肩~背中が重い。

 

身体を診させていただくと

   ・ベッドのうつ伏せ姿勢は、下半身が左方向に曲がった姿勢となっていました。

     → 写真1枚目参照

   ・ふくらはぎ、太腿裏、太腿前側、お尻、骨盤内側などの筋肉が硬くなり、

    コリコリ状態になっており、指で押すと「痛み」を訴えておられました。

   ・胸は筋肉コリで大きく盛り上がり、指で押すと「強い痛み」を訴えておられました。

    (大胸筋、小胸筋の筋肉コリです。)

   ・腕の筋肉(肩~肘、肘~手首間)も硬くなり、腕の動きが制限されていました。

   ・首~肩・背中にかけての筋肉も硬くなっており、僧帽筋の短縮で肩が上に持ち

    あげられ窮屈な状態となっていたのです。

   ・背骨上部~首下部の骨が左右に崩れるとともに、後方に飛び出しており

    肩周辺の不快症状を作っていたのです。

   ・骨盤の仙骨が右方向に回転し崩れていました。 → (写真3枚目参照)

   ・腰椎(腰の骨)4番、5番が左方向に崩れており足に向かっている神経を圧迫

    していました。(腰痛、足の不快症状の原因でした。)

    ★病院の診断も腰椎4番、5番の崩れで脊柱管狭窄症が起こっていると

     言われていたそうです。

 

改善施術

   ・施術用枕で肩~足首までの筋肉を緩めます。

     → 身体が温かくなり、とても楽な感じになったとおっしゃっておられました。

   ・筋肉コリとなっている筋肉を個別に緩めます。

     → お尻(大殿筋)、腰(腰方形筋、脊柱起立筋)、太腿、骨盤内側の筋肉

   ・骨盤(仙骨)の崩れを矯正で整えます。

   ・腰椎(腰の骨)の崩れを矯正で整えます。

   ・背骨の歪みを整えます。

   ・背骨上部、首下部の骨の崩れを矯正で整えます。

    ★施術時間は 約2時間を要しました。

 

施術後の身体の状況を伺うと

   ・下半身が軽くなり、不快な症状はありません。

   ・背中も軽くなり、スッキリした感じがしています。 

   ・身体全体が温かくなり、とても楽です。 

   ・肩周辺がとても楽になりました。 

    などとおっしゃり嬉しそうにされていました。

 

   お帰りになる前にはお茶を飲みながら、身体の状況と不調原因

     治療内容などを説明させていただきました。

 

  ▼施術途中で、不調個所を押さえられると痛みを感じていたが

      途中から痛みと気持ちよいが混じったようになり、

      最後には気持ちよさを感じていました。

    ▼改善していくのがよくわかりました。

      今までの治療院ではこのような感覚を味わったことがありません。

      などとおっしゃり、とてもお気に召された様子でした。

 

このように下半身が右側に曲がった姿勢でした。

  右腰周辺の筋肉が短縮し下半身を引っ張っていたのです。

胸の高さもこのように左右で大きな違いが起こっていました。

  背中の筋肉の短縮やコリの違いによるものでした。

骨盤の崩れ、腰~背中の筋肉の盛り上がり方が左右の背中で異なり、 

  崩れた姿勢になっていました。

コメント
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