皆様 おはようございます。
4月22日(日) 東京の天候は
今朝の最低気温は、13.7℃です。
今日も終日、の天候で、予想最高気温30℃と真夏日の予報です。
しかし明日から3日間は、や
となり気温も低くなるようです。
今回は 冊子「PHPからだスマイル」
2018年版 「本当はカラダに悪い101のこと」にある
「ザンネンな 姿勢&動き 15」を何点かご紹介します。
室内をスリッパで歩く
・スリッパはかかと部分がなく、足を引きずって歩くことになり、
足裏や足首、ふくらはぎの筋肉があまり使われないので、筋力を
弱めて、血行不良から冷えやむくみを引き起こす。
・室内では裸足、かかと付きルームシューズか滑り止めがついた
靴下がおススメです。
猫背のまま首をまわす
・PC作業では猫背姿勢になりがち。
・猫背の時には背中側の肩甲骨が開いていて、首が後ろに倒れにくい
状態にあります。
・コリをほぐしたくてそのまま首を回すと首を痛めます。
・凝ったら、キーボードから腕を下ろして胸を張り、肩甲骨を寄せて
から回しましょう。
首をポキポキ鳴らす
・関節を鳴らすと血管が一瞬圧迫されて血流が阻害され、酸欠のよう
な状態になります。
・脳に近い場所でもあるので何度も行うことは控えたほうが良い。
・また、首は身体と脳をつなぐ神経が集中している場所です。
ポキポキさせると頸椎と神経を痛めやすくなります。
重い荷物を引き寄せずに持ち上げる
・重い荷物を引き寄せずに斜めから中腰で持ち上げる動作は、
上半身鹿使わないことで腰に負担をかけます。
・持ち上げる際に腰に捻るが加わることでぎっくり腰を起こす元に。
・重い荷物は手元に引き寄せて体の正面に置き、背骨はまっすぐ、
膝はしっかり曲げ、足を使って持ち上げましょう。
ソファに長時間座る
・ソファに座った時の骨盤は、正しいポジションよりも後ろに
傾いた形になります。
・その状態で長時間過ごすと腰に負担がかかり、疲れて力が
入りにくくなります。
・ソファを使う場合は時々立ち上がって腰への負担を減らすか、
思い切って寝そべってしまいましょう。
機能性チェアに座る
・座っている時に骨盤を正しく保つには筋肉を使って姿勢を
維持することが大事。
・機能性チェアは筋肉を使わなくてもそれが出来る設計になっていて、
実は筋肉を弱めてしまいます。
・普通の椅子を使い、時々立ち上がって動くほうがGOOD。
活力もアップします。
高い枕で寝る
・首の骨は本来緩いS字型です。
・首が凝りやすい人は頸椎がストレートになっている可能性があり、
高い枕を使うと頸椎が不自然に湾曲して首に負担をかけます。
・枕は極力低いものにし、クルクルと筒状にまいたバスタオルを首の
後ろにおいて楽な姿勢を作りましょう。
車のシートを思いきり下げて座る
・長時間の運転の際、リラックスしたくてシートを後ろに下げる
のは逆効果。
・「両手を伸ばし切った姿勢=肩甲骨の周りの筋肉が引っ張られた状態」
です。
・長時間そのままでいると筋肉の緊張が続いて、疲れから肩こりが
起こります。
・シート位置は下げ過ぎないようにしましょう。