カイロ&整体&小顔の「スマイルパートナー」田口 

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体に良くない「姿勢&動き」紹介① (1~8)

2018年04月24日 | 健康・病気

皆様 おはようございます。

4月22日(日) 東京の天候は

今朝の最低気温は、13.7℃です。

今日も終日、の天候で、予想最高気温30℃と真夏日の予報です。

しかし明日から3日間は、となり気温も低くなるようです。

 

今回は 冊子「PHPからだスマイル」

  2018年版 「本当はカラダに悪い101のこと」にある 

    「ザンネンな 姿勢&動き 15」を何点かご紹介します。

 

 室内をスリッパで歩く

  ・スリッパはかかと部分がなく、足を引きずって歩くことになり、

   足裏や足首、ふくらはぎの筋肉があまり使われないので、筋力を

   弱めて、血行不良から冷えやむくみを引き起こす。

  ・室内では裸足、かかと付きルームシューズか滑り止めがついた

   靴下がおススメです。

 猫背のまま首をまわす

  ・PC作業では猫背姿勢になりがち。

  ・猫背の時には背中側の肩甲骨が開いていて、首が後ろに倒れにくい

   状態にあります。

  ・コリをほぐしたくてそのまま首を回すと首を痛めます。

  ・凝ったら、キーボードから腕を下ろして胸を張り、肩甲骨を寄せて

   から回しましょう。

 首をポキポキ鳴らす

  ・関節を鳴らすと血管が一瞬圧迫されて血流が阻害され、酸欠のよう

   な状態になります。

  ・脳に近い場所でもあるので何度も行うことは控えたほうが良い。

  ・また、首は身体と脳をつなぐ神経が集中している場所です。

   ポキポキさせると頸椎と神経を痛めやすくなります。

 重い荷物を引き寄せずに持ち上げる

  ・重い荷物を引き寄せずに斜めから中腰で持ち上げる動作は、

   上半身鹿使わないことで腰に負担をかけます。

  ・持ち上げる際に腰に捻るが加わることでぎっくり腰を起こす元に。

  ・重い荷物は手元に引き寄せて体の正面に置き、背骨はまっすぐ、

   膝はしっかり曲げ、足を使って持ち上げましょう。

 ソファに長時間座る

  ・ソファに座った時の骨盤は、正しいポジションよりも後ろに

   傾いた形になります。

  ・その状態で長時間過ごすと腰に負担がかかり、疲れて力が

   入りにくくなります。

  ・ソファを使う場合は時々立ち上がって腰への負担を減らすか、

   思い切って寝そべってしまいましょう。

 機能性チェアに座る

  ・座っている時に骨盤を正しく保つには筋肉を使って姿勢を

   維持することが大事。

  ・機能性チェアは筋肉を使わなくてもそれが出来る設計になっていて、

   実は筋肉を弱めてしまいます。

  ・普通の椅子を使い、時々立ち上がって動くほうがGOOD。

   活力もアップします。

 高い枕で寝る

  ・首の骨は本来緩いS字型です。

  ・首が凝りやすい人は頸椎がストレートになっている可能性があり、

   高い枕を使うと頸椎が不自然に湾曲して首に負担をかけます。

  ・枕は極力低いものにし、クルクルと筒状にまいたバスタオルを首の

   後ろにおいて楽な姿勢を作りましょう。

 車のシートを思いきり下げて座る

  ・長時間の運転の際、リラックスしたくてシートを後ろに下げる

   のは逆効果。

  ・「両手を伸ばし切った姿勢=肩甲骨の周りの筋肉が引っ張られた状態」

   です。

  ・長時間そのままでいると筋肉の緊張が続いて、疲れから肩こりが

   起こります。

  ・シート位置は下げ過ぎないようにしましょう。

 

 

 

 

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体に良くない「姿勢&動き」紹介②(9~15)

2018年04月24日 | 健康・病気

皆様 おはようございます。

4月24日(火) 東京は昨日に続き、となっています。

今日は午後8時頃からとなり、予想最高気温は22℃の見込みです。

 

本日は、「体に良くない”姿勢&動き”」の2回目をご紹介します。

  紹介する内容は 

   「PHPからだスマイル」に掲載されている

    「本当は カラダに悪い101のこと」2018年版

   からの紹介です。   

 

勢いをつけてのアキレス腱伸ばし

  ・ふくらはぎの筋肉が細く縮んで腱になっているのがアキレス腱。

  ・ふくらはぎの柔軟性がない人が見りに反動をつけて伸ばすのは

   危険。

  ・体が冷えている時は筋肉が硬くなっているので準備運動として

   行うのはNG。

  ・運動前に身体を温めるならウオーキングで十分です。

 

足を伸ばしての腹筋運動

  ・足を伸ばした状態での腹筋運動は腰を反らし過ぎることになり、

   腰に大きな負担がかかります。

  ・この大勢だと太腿の付け根や前面の筋肉を使って身体を起こす

   だけで、実は効率よく腹筋を鍛えることが出来ません。

  ・腹筋をきたえるなら、膝を曲げて行うようにしましょう。

 

ランニング中の屈伸運動

  ・ランニング中に足の疲労を取ろうと屈伸運動をするのは逆効果。

  ・動かし続けた筋肉を止めて再びうごかそうとすると、大きな

   エネルギーを使うことになり、筋肉疲労が早く溜まります。

  ・信号待の時も、その場で足踏み等をしてリズムを変えないように

 

立ったままの前屈

  ・立ったまま身体を前に倒す運動をいきなり行ったり、勢いを

   つけて行ったりすると腰を痛めてしまいます。

  ・特に体が硬い自覚がある方は要注意。

  ・無理に曲げようとするのは厳禁です。

  ・極力やらない、あるいはほかの運動で身体の柔軟性が上がって

   きてから行いましょう。

 

足をベターっと開脚

  ・ブームになった足を180度近くまで開いた前屈は、股関節部分の靱帯を

   無理に引き伸ばし、股関節に負担をかけます。

  ・一度伸びた靱帯は元には戻らないため、やるほどに靱帯が緩み、

   関節部分も緩んでしまうことに。

  ・開脚は90度程度で十分。

  ・体が柔らかい方は特に気を付けてください。

 

正座での太腿のストレッチ

  ・正座の状態から後ろに倒れて太腿前面の筋肉を伸ばすストレッチは、

   膝関節に負担がかかると同時に腰を反らせることにもなり、膝や腰を

   痛める危険性があるので、他のストレッチを選ぶようにしましょう。

 

ブリッジのポーズ

  ・人の背骨は、前に倒れることは得意でも後ろにそらせるのは不得意です。

  ・首だけで身体を支えるヨガのブリッジのポーズは、首の骨も含めて背骨

   全体が不得意な姿勢を取り続けるため、背骨にも首にも負担がかかります。

  ・ヨガの熟練者以外はやらないようにしましょう。

 

 

 

 

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