何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

小さな旅 御宿(その4)

2008-03-05 09:53:38 | 小さな旅
童謡「月の砂漠」は詩人加藤まさをが御宿を舞台として作詞したものだそうだ。
浜辺に、ラクダに乗った王子さまお姫さまの「月の砂漠記念像」がたっている。この歌、最近は学校で教えないらしく、うちの子供たちに聞いても知らないと言われてしまった。


大原から歩いてようやく御宿の海岸に到達。さっきまで雨を降らせた雨雲はすっかり消えてまた明るい日差しが戻ってきた。
キラキラとまばゆく光りの中でサーフィンをやっている人を望遠で狙う。人もあんまりいないしのーんびりできる。


時計は15時を過ぎたところ、このまま勝浦まで歩こうか悩んだが、勝浦までは9キロ近く、2時間半はかかるだろう。休みの日くらいは家族と夕飯を食べる事を考えるて帰りの電車に乗る。来た電車は5両編成のロングシート、しかもほぼ満席で旅気分は一気に消滅。

今日は寄り道を含めて16キロほど、心地よい疲労が残る散歩だった。
コメント
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