都心では金曜の夜には満開になっていたが、千葉市郊外の土気は標高が若干高いためかまだ桜が咲き始めたばかりだ。
まだ見頃には早いが桜の盛りは短い、来週では盛りを過ぎてしまうだろうから、写真を撮りにブラブラと散歩に出かけた。
歩いている小道には「林道萱野線」と書かれた標識があった、千葉市なのに林道というのはちょっとインパクトがある。たしかに周囲は杉の美林だ。人気の無い道を歩いていくと静寂に包まれた池が目の前にあらわれた。
たくさんの桜がある場所も華やかで良いが、山の中に数本あるのが好きだ。深い緑の中にピンポイントで存在する桜に惹かれる。

水面に薄く白い影を落とす桜。枯れ木、鴨が数羽、深山の雰囲気に包まれる。

手前の桜が満開になると絵になっただろう。数日早かったようだ。
まだ見頃には早いが桜の盛りは短い、来週では盛りを過ぎてしまうだろうから、写真を撮りにブラブラと散歩に出かけた。
歩いている小道には「林道萱野線」と書かれた標識があった、千葉市なのに林道というのはちょっとインパクトがある。たしかに周囲は杉の美林だ。人気の無い道を歩いていくと静寂に包まれた池が目の前にあらわれた。
たくさんの桜がある場所も華やかで良いが、山の中に数本あるのが好きだ。深い緑の中にピンポイントで存在する桜に惹かれる。

水面に薄く白い影を落とす桜。枯れ木、鴨が数羽、深山の雰囲気に包まれる。

手前の桜が満開になると絵になっただろう。数日早かったようだ。