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何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

ナガミヒナゲシ

2008-05-21 14:10:18 | 散歩写真
ゴールデンウィークの頃に撮影した写真の中から何点か。

5月頃になると道端や空き地など、あちこちでオレンジ色の花が咲いている。
何という花なのか調べてみたところ、ナガミヒナゲシというヨーロッパ地中海原産の花であった。
日本ではじめて確認されたのが1961年ということだから、昔からある花ではないらしい。なかなか可愛い花なので誰かが種を植えているなんてこともあるのだろうが、繁殖率が高いのだろう。


水の張った田んぼをバックに。田んぼの脇に見事なくらい群生していた。


広葉樹の新緑が美しい、千葉市の里山保全推進事業「ひらかの森」。


千葉東金道路も新緑の中。だけど、周囲には産廃の山と野犬、怖そうなガイジン達、かなりビビッた。
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辰巳 湾岸風景

2008-05-20 07:06:38 | 散歩写真
先日、新木場から東京ビッグサイトまで、ブラブラと写真を撮りながら歩いたときの写真。

遠くに見えるビッグサイト。周囲は工業地帯の港という感じで、大型トラックが轟音をたてて通り過ぎ、鉄骨などの資材が山と積まれている。空気も埃っぽく散歩には向かない。
でも、少年時代を過ごした川崎もこんな感じだったので、ちょっぴり懐かしいような雰囲気もある。


橋の上から海を見ると様々な船が係留されている。橋の工事にでも使う船なのだろうか。


小さな船が橋の下を通り過ぎる。向こうの丘(というか元ゴミの山だけど)には風力発電の風車。海には大量の水くらげがプカプカと浮かんでいた。


建設中の首都高速晴海線。何のために必要なのか良く分からない路線だ。築地市場の移転のためであろうか。
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帰宅の旅 その5 両国

2008-05-19 09:44:44 | 帰宅の旅
(会社から千葉市土気の自宅まで歩いて帰るというのを試み中。九段から両国橋まで来たところ)

両国橋着20:19。欄干にカメラを置き総武線の電車が通るのを待つ。横を車が轟音を立てて通り過ぎていくが意外にも歩行者の姿も多い。

橋を渡りきると両国。江戸川に住んでいるときにはこの道は車やバイクで良く通ったものだ、いのしし料理「ももんじや」を見ると両国に来たと実感する。


総武線のかつての終着駅、両国駅の建物はなかなか風情があって良いのだが、駅舎の一部を居酒屋として使われているので大きな看板が派手に出ているのが残念。

駅の周囲にはちゃんこ屋をはじめとする飲食店も多い。香ばしい匂いが空腹を刺激する。


両国駅を過ぎると小さい会社の建物とマンションが続きいささか単調。葛飾北斎の生家がこの付近にあるということで北斎通りと名前が付けられ、アンドンのような街灯が通りを照らしている。


20:55に錦糸町駅着。巨大なオブジェが出迎える。この街では一時期良く飲んだものだ。今となってはすっかり過去の話し。

九段を出て約二時間9キロの旅も今回はここで一旦終了。総武線沿いは変化に富んでなかなか面白かった。近いうちに第二段を実行したい。
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帰宅の旅 その4 浅草橋・柳橋

2008-05-18 09:37:44 | 帰宅の旅
(会社から千葉市土気の自宅まで歩いて帰るというのを試み中。九段から浅草橋まで来たところ)

秋葉原から浅草橋・隅田川までの間、総武線の高架下は昭和の雰囲気を強烈に残している。時代から取り残されたような民家をはじめ、飲食店特に立飲み屋など懐かしい光景が続く。

浅草橋の駅は道にはみ出しているという事実を初めて知った。道の上に覆いかぶさり威圧感を持っている。電車に乗っているとそんなことは全く感じないが。


柳橋着20:11。料亭の前には黒塗りのハイヤーが列をなしている。今でも料亭政治というものが行われているのだろうか。庶民の我々には全くわからない世界だが。


柳橋の欄干にデジカメを置き、セルフタイマーで長時間露光。屋形船が係留されているのが江戸っぽい風景…と言えなくもないけど。

さぁ次は両国橋へ、以後、次回。
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帰宅の旅 その3 秋葉原

2008-05-17 00:17:49 | 帰宅の旅
(会社から千葉市土気の自宅まで歩いて帰るというのを試み中。九段から秋葉原まで来たところ)

湯島聖堂横の坂道を降りてきて昌平橋へ、ここで弧を描いた総武線の鉄橋の下をくぐり抜ける。行く手には電気街というかオタク街の秋葉原がまばゆい光りを放っている。


時刻は19時44分。靖国神社から丁度1時間で到着。パソコンショップがあまり無かった頃には良く来たが、有楽町ビックカメラの開店以降はほとんど来なくなった。
この街は服装が独特な人達が多い、そういう自分も秋葉原に良くなじんでいて自己嫌悪する。


秋葉原を抜け浅草橋へと向かう。途端に道路は暗くなり高架下の民家は昭和の香りをプンプン漂わせ始める。

以下、次回へ続く。
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帰宅の旅 その2 御茶ノ水

2008-05-16 06:56:27 | 帰宅の旅
(会社から千葉市土気の自宅まで歩いて帰るというのを試み中。九段から御茶ノ水まで来たところ)

御茶ノ水で一瞬だけ丸の内線が地上に顔を出す。左手奥が秋葉原なのだが19時36分の段階ではまだネオンが煌々と光っている時間だろうから、低速シャッターで撮影するとまばゆいくらいに明るい。
川に面して古い建物が建ち昭和の雰囲気が残り、ゴトゴトと走る電車、昌平橋付近の丸い鉄橋、僕にとっては東京の中でも好きな場所のひとつだ。


丸の内線が光りの帯となって目の前を通過していく。架線が無いのですっきりしてみえる。


聖橋をくぐる歩道部分。向こうに見える秋葉原のネオンがまぶしい、何だかタイムトンネルのような雰囲気がする。

さぁ、次は秋葉原だ。湯島聖堂横の下り坂を早歩きで降りていく。
以下、次回。
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帰宅の旅 その1 九段-水道橋

2008-05-15 07:16:30 | 帰宅の旅
会社から家まで歩いて帰ってみようと思う。東京-土気では概算で計っても60キロ近いのでさすがに一度では無理なので何回かに分けて歩いてみたい。
いつもながら勝手なネーミングで「帰宅の旅」と名付けた。

スタートは九段の靖国神社。時刻は18時42分。まだ空には明るさが残っている。九段から外堀沿いに出てから飯田橋へと抜ける。


飯田橋駅19時05分。ホームの下に道路があるといのは良くある風景だけど、ホームと同じ高さに立って改めて見ると、宙ぶらりんのホームの下を車が通っているというのは何だか変な感じ。


飯田橋で左手から神田川が合流、高速道路が川の上に覆いかぶさり圧迫感がある。しばらく歩くと東京ドームシティが左手に見えてくる。自分の年代ではやっぱり後楽園という名前のほうがしっくりくる。時間は19時13分。


日本橋川が右手に分流すると共に高速道路も一緒に分かれ、神田川は御茶ノ水へと流れていく。この辺りには緑が多く、電車に乗っていても心和む区間だ。
時間は19時21分と、ここまでで靖国神社を出てから40分。

以下、次回へ続く。
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東京夜旅 第101夜 虎ノ門

2008-05-14 01:11:01 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
霞ヶ関ビルの前に立ち新橋駅方面を撮影する。
ぼくらの年代からすると霞ヶ関ビルといえば、子供の頃最も高い超高層ビルとして記憶に残っている。大きいものを例える場合には、霞ヶ関ビル何個分という言い方もよくしていた。今ではこの周辺でも霞ヶ関ビルよりも高い建物が多く、すっかり存在感が薄くなっている。


周囲の官公庁のビルは歴史あるものも多い。ここで仕事をする人にとっては古くて使いにくいオフィスなのかもしれないけど、第三者からすると昔懐かしい役所の雰囲気があっていいと思う。


文化庁舎、とても趣きがあるビルだけど、この裏には近代的な超高層ビルが出来ていた。でも全部真新しいビルになるよりはまし、というところか。
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東京夜旅 第100夜 日本橋

2008-05-13 10:11:01 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
夜の東京をデジカメ持って旅するという意味で名付けた「東京夜旅」もついに100回を迎えた。

美しい夜景では無く夜の風景の一コマを切り取るということに主眼を置いているので、何だかよく分からない、という写真も多いのだが、何かを感じたからシャッターを押しているわけで、その辺りのことをもっとうまく伝えられればいいのであるが…なかなか難しいもんだといつも思う。

今後もこのスタイルで行こうと思っているけど、山手線内エリアは少々歩きすぎてパッと見て面白そうな被写体が減ってきたのも事実。表面的ではなく、もっとじっくりと被写体を探して歩くというのも必要か。

さて今回は日本の道路の中心日本橋周辺のライトアップを紹介。まずは、日本橋、上空を高速道路が覆う窮屈そうな姿を隣の橋から撮影。


重要文化財三井本館。背後に見えるのは「マンダリン オリエンタル 東京」。いつかは、気軽にこんなホテルに入れるような身分になりたいものだ。


三越百貨店。こちらも見事にライトアップされている。


最後は日銀。上空から見ると「」に見えるというので有名だそうだ。
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千葉都市モノレール

2008-05-12 07:17:06 | 鉄道写真
毎月1度仕事で都内や近郊各地へ出かけ写真撮影をしているが、今日はラッキーなことに千葉市内。指定された時間が11時20分なので朝遅めに起きても余裕だ。
ところが現場に着いて確認すると11時30分と思っていた仕事開始が、実は1時30分だったというアポミスが発覚。しかも、与えられた条件ではあまり撮影はできない、この後どうしようかと不安がよぎる。

まぁとにかく2時間も空き時間ができたので千葉駅前をブラブラと歩き時間をつぶす。とりあえずモノレールの写真でも撮ろう。


先日も夜間撮影をしたばかりだが、千葉に住んでいながらモノレールには今までほとんど縁が無かったのに1週間に2回も撮影するとは不思議。


夜間の未来的な感じと対照的に、薄汚れた川の上をノロノロと走る姿はとても庶民的にも思える。

千葉神社に行ったり、公園でパンを食べたりしてようやく2時間。さぁガンバロー、と仕事にとりかかるが40分で撮影終了。待ち時間長すぎ…
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