千葉・親子三代夏祭り（１）

千葉市在住２０年以上になろうか、というのに親子三代夏祭りを見たことがなかった。初見物であるが、いつものように事前知識０で来たのでどんな祭りなのかサッパリわからない…。とりあえずお神輿がやってきたので写真撮影開始。


今年は夏祭りの写真を何箇所かで撮ったけど、コツみたいのがなんとなく見えてきた気がする。祭りのお神輿を撮るよりも、これは人物写真なんじゃないかと。


画になる人を探しだして、その人に焦点を絞って表情を撮るほうが面白い。


お神輿を担ぎ終えて見せる笑顔。


撮り方を工夫すればもっといい写真になるんだろうな。


普段見せないような人間の表情を追う、それが祭りの写真の魅力。ちょっとだけ、理解したような…。

次回へ続きます。

散歩写真 鴨川漁港（２）

深い紺、濃いエメラルドグリーン、千葉の海って美しいんだな。


砕け散る波もまた美しい。


キラキラと輝く海。


小島が浮かぶ鴨川松島。


ロープについたフジツボが意外な美しさ。


三角錐の山の麓に寄り添うように建てられた家々、そんな狭い場所に建てなくても…、と思ったけど漁港関係者や漁師さんの家なのかな、便利なんだろうね。

鴨川の街中の魚屋で地物の魚の刺し身を購入、クーラーバッグに氷を詰め猛スピードで帰宅。房総の味を堪能した。

散歩写真 鴨川漁港（１）

大山千枚田を見物したあと鴨川へ、とりあえず漁港の近くで海の写真を撮ることに。


海の水は透き通って透明度は高い。


海の色が夏って感じ。


テトラポッドが凄い、ということは海が荒れるとハンパじゃないんだろうな。


この辺り、鴨川松島と呼ばれているらしい、まぁ言われてみれば…。


ここを歩け、と言われたら相当体力を消耗しそうだ。てか、どんだけ凄い波がくるんだよ。

次回へ続きます。

大山千枚田

前から一度行ってみたいと思っていた大山千枚田にようやく行くことができた。


細い山道を上ると千枚田が姿をあらわした。


とにかく米を、山間に住む人達の強い思い。


斜面に生えている木を切り、土を掘り段差をつけ、途方もなく時間と労力を要したであろう。


天へ天へと少しずつ昇っていったのであろうか。


一部では早くも稲刈りが始まっていた。南房総は稲刈りが早いのでお盆を過ぎたらいつ稲刈りをしてもおかしくない。


驚くことに水は天まかせだそうだ。労力の割に収穫が厳しいときもあっただろう。

千枚田を残す活動をしている人達にも頭が下がる。

散歩写真 2014夏の里山散歩（３）

民家の壁にセミの抜け殻、あー、夏が過ぎていく。


この辺りは戦国時代土気城の城下町。江戸時代には土気往還の人馬継立場として賑わったらしい。現在の大網街道からは外れているため昔のままの雰囲気が残っている。


ガードレール脇には道しるべが。かつては九十九里のイワシなどの海産物を運んだ道、ここから大網までの坂道はさぞかし大変だっただろう。


この辺りでは少なくなった小屋付きのバス停。バスの本数は削減される一方で一日数本になってしまった。


外房線土気トンネル入り口付近で特急を撮影、以前はこの辺り草とか生い茂ってて見晴らし悪かったような気がする。


トンネルができる前、外房線の旧線は左側を走っており、古い橋脚の跡が残っているのを今回初めて知った。旧線は、深い切り通しと短いトンネル、急勾配で大網へと下っていった。現在では大部分が草に覆われ跡を歩くことは困難な状態。

これにて散歩は終了、酒屋さんでツマミを買って帰宅。

散歩写真 2014夏の里山散歩（２）

ここの稲は出穂したばかりかな、他の田んぼでは既に頭を垂れてる状態のも。今年は天気がいいから順調か、でも高温障害の心配もあるかも。


今にも雨が振りそうなどんより天気、稲の香ばしい匂いがいいね。


フォトジェニックな奴らが大量に。


ネコ大喜びって感じ、いないけど。


未舗装の道を抜けると谷津田が広がる。


この辺りのトウモコロシは飼料用だと思う。収穫時期になると実も含めて全部伐採している。

ブラブラと歩き続けます。以下、次回。

散歩写真 2014夏の里山散歩（１）

台風の影響でいまにも雨が振りそうな中、傘とデジカメを持って家の近所を散歩。


共同菜園ではミニトマトが鈴なり。


まだ青いけど見事にできている。


ナスも炭火で焼くと旨いよなー。


ケロケロ、雨が降ると僕は嬉しい。マクロを持って行かなかったからあまり寄れず。


うひゃー、気持ち悪いくらいにカタツムリが…。

まったりと散歩は続きます。以下、次回。

ゆかた de 青山 試飲会

青山ツインビルで「ゆかた de 青山」というイベントが開催され、日本酒の試飲会もあるらしいので行ってみた。

現場のブースは山形県の楯の川酒造だけ、顔なじみの楯の川の営業さんがニッコリと出迎えてくれた。他の蔵のお酒は一升瓶がずらりと並んでいるので、それが試飲できる。なるほど、そういう仕組か。


お祭り自体は、いわゆる町内会の夏祭りっていう感じ。


子供向けの綿菓子、水風船釣り、輪投げなどのイベントも。


童心に返って、って感じでしょうか。


コップにお酒を注いでもらって、ブラブラとお祭りを見て酔いをさまし、またお酒を貰いに行く、という繰り返し。


暗くなってきて盆踊りが始まった。

１２蔵のお酒はどれも美味しくて、すっかり酔っ払った、なかなか楽しいイベントでした。

散歩写真 夏の夕暮れ

仕事の合間に家の近所をブラブラと散歩。青空と雲が美しい一日だった。


ヒマワリの花ももう終わりかな、季節はあっという間に通りすぎる。


風が吹いておりあまり暑さは感じない。


夕焼けは見えるかな、ちょっと雲が多いかも。


右側の鉄塔はすでに高圧線が撤去されたけど、鉄塔そのものは撤去しないのかな。


あー、夕焼けになったけど、周囲がひらけてなくてよく見えない…。

駅前スーパーで買い物をしてから帰宅、６０００歩ほどの散歩。

散歩写真 高瀧神社

小湊鉄道高滝駅での撮影を終え、次にどこへ行こうか、とバイクで走りだしてすぐに高瀧神社が目に入った。


急な階段を上っていくと、崖に囲まれ神域って感じのする場所に見事な神社があった。


神々がお休みになられている、って感じがする。


見事な彫刻、やはり房総エリアって彫刻の本場なのかな、他のエリアで小さい神社を見たことないのでよくわからないが…。


境内から高滝湖方面を見ると朱塗りの鳥居が見えた。高滝湖は人工の湖だからかつてはまっすぐに参道が続いていたのかも。


赤い鳥居までバイクを進める、ギラギラとした真夏の太陽が照らし暑い。


湖畔の美術館はしばらく休館してたけど再開したらしい。


あー暑い、ペットボトルをがぶ飲み。これにて観光は終了、帰宅へ。