何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

散歩写真 盛夏(2015/8/2)

2015-08-11 08:53:27 | 散歩写真
近所を散歩中のスナップ。


順光だとこんな感じ。セミの抜け殻の下にはカタツムリ、この暑さでも大丈夫なのだろうか…。


今年は暑いせいか稲の生育は例年よりも早いらしい。


都心よりは幾分涼しいとは思うが、蒸し暑くて汗が吹き出る。


夕焼けは見られるか。


と、期待したけどそれほどのこともなく夜へ。
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小さな旅 上州・SLレトロ旅2015(7)

2015-08-10 13:43:30 | 小さな旅
ホームでブラブラと撮影していると、いつの間にかSLは車庫から出てきて客車との連結作業をしていた。慌ててホームをダッシュ。


機関士は思ったより若い。


出発前に先頭に移動して撮影。旅のお供に缶ビールを買って、いよいよ乗車。


汽笛とドラフト、煙の匂いを体全体で感じる、まさに昭和の旅。ゆっくり走るので上越線の素晴らしい風景も堪能できる。


渋川で長時間の停車中に機関車に近づいてみる。まさに生きている鋼鉄の塊。


旧型客車に揺られてのんびり旅、もう二度と経験できない、と思っていただけに幸せな時間。


神が降りてきそうな雲行きの中、列車は高崎に到着。高崎からは贅沢にもグリーン車で帰宅。
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小さな旅 上州・SLレトロ旅2015(6)

2015-08-09 21:50:32 | 小さな旅
発車時刻が近づいてきてホームにも人影が見えるようになってきたので跨線橋を上がって列車に近づいてみた。


上越線には跨線橋に駅名票が掲げられてた駅が多かった気がするが、いまだに残っていた。


若かりし頃、今から30年以上前、旧型客車が急速になくなりつつある状況の中、日本国中の旧型客車を求めて旅していた時期があった。


時刻表からDやMの無い列車を探し出し、乗りにいくと最新型の50系客車だった…、ということも度々。


結局、最後となったのは札幌-函館を結ぶ夜行列車。夜中、最後尾に立ち、過ぎゆくレールをいつまでも眺めていた。


あの日が最後、だと思っていたけど、再び旧客に乗ることができて感無量。


列車の扉はロックがかかるようになり、トイレも改修されたけど、それ以外は往時のまま。一瞬にして30年以上の時を遡る。

いよいよSLを連結して出発、以下次回。
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小さな旅 上州・SLレトロ旅2015(5)

2015-08-08 09:22:30 | 小さな旅
SLを真横から撮れる場所というのも貴重だと思う。


ここでまだタチアオイが咲いていた。うちの辺りではとっくに花の時期を終えている。


ゆったりとした煙を吐きながら止まっているSLの周囲をのんびり歩き写真を撮る、というのもなかなかいい時間。


越後湯沢方面へ向かう電車が見えた。かつて特急、急行等の優等列車が数多く走り抜けたこの区間も今ではたった5往復しか走っていないらしい。


時間があるので水上温泉のほうまで足を伸ばしてみようと歩き出す。


清冽な水は涼しげだが、暑くて暑くて歩くどころではない。散策はあきらめて駅へ向かう。


改札はSuica対応になったけど、115系と旧客、ホント昔と同じ風景だ。冷房が効いた駅の待合室で休憩して体力回復。

駅前で、温泉まんじゅうを購入、まんじゅう屋の主人が写真好きなのか、今日撮ってきたというSLの写真を頂く。俺より全然上手い…。次回へ続きます。
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小さな旅 上州・SLレトロ旅2015(4)

2015-08-07 13:06:20 | 小さな旅
水上駅で降りると旧型客車が横のホームにとまっていた。オレンジの115系に茶色い旧客なんて、東北本線黒磯駅とかでよく見た、昭和の風景そのまま。


とりあえずSLがどこかにいるはずなので見に行くことにする。錆びたレールに朽ちかけた枕木、なんか廃な風景に出会って萌える。


それにしても暑い、青空に白い雲、それに火の見櫓なんてホント昭和だ。


おー、いたいた。ここは転車台広場というらしい、近くに寄って見ることができる。


鉄の塊なんだろうけど、生き物としての胎動も感じられる。


転車台もよく残ってたね。下のほうから清らかな湧水がこんこんと湧き出ていた。


昔は、客車列車の場合、水上から石打までは補機を連結していたので、この辺りにも多くの機関車がたむろしていたはず。

次回へ続きます。
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小さな旅 上州・SLレトロ旅2015(3)

2015-08-06 13:05:38 | 小さな旅
街道を山の方へ進んでいくとひときわ古い建物が残る一角が現れた。これは素晴らしい、まるでここだけ時が止まったような感じだ。


お菓子屋というかよろず屋は、まだ営業をしている。


これは酒屋さん。ここでの営業はやめてしまったらしく、近くに移転したようだ。


ドードーと、川の流れる音が聞こえてきた。写真に撮ると濁っているように見えるがキレイな水が流れている。


手前の橋は水路のような感じだ、その奥に国道のバイパスと上越新幹線が上空を横切っている。


暑さでフラフラになりながら後閑駅に戻ってきた。よく見ると新潟の「潟」が面白い旧字、特急ときや、急行佐渡をはじめ、いなほ、はくたか等の列車がかつてひっきりなしに走っていた時代もあった。

電車に乗って水上へ向かいます。以下、次回。
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小さな旅 上州・SLレトロ旅2015(2)

2015-08-05 09:13:13 | 小さな旅
後閑駅近くでSLを見送って旧月夜野町の中心部へ向かう。蒸し暑くすぐに汗が吹き出す。


三国街道の宿場町でいいのか、古い趣のある建物が続いている。


夏祭り当日らしく、あちこちで準備が進められていた。


奥に見えるは上越新幹線、そして国道のバイパス。清水峠、三国峠を超える上越国境の動脈が通る場所。


いかにも上州という感じがする、興味深い物件が点在していて面白い。


多くの旅人で賑わった、という感じが伝わってくる。

更に町を散策します。以下次回。
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小さな旅 上州・SLレトロ旅2015(1)

2015-08-04 22:06:47 | 小さな旅
8月1日(土)SLが旧型客車を引くレトロ列車なるものが上越線を走るという情報をネットで見つけ、速攻で指定席を予約。青春18キップとデジカメを持って上野東京ラインに乗り込んだ。

車窓を見ていると撮り鉄があちこちにいる。何か珍しい列車でも来るのかと思っていたら大宮駅で北斗星を発見。慌ててカメラを取り出して撮影、写真としてはアレだけど、まぁ記念ということで…。


北斗星は乗ったことないけど、寝台車には何度か乗った、ブルトレもいよいよ最後、寂しいものがあるがこれも時代か。


高崎で上越線に乗り換えて後閑駅で下車、SLが20分後に来るので線路端へ、猛烈な日差しでクラクラするが、しばらく待っているとSLがやってきた。


もともとこのSLは後閑駅近くで保存されていたらしく、敬意を表して?後閑駅には停車することになっているらしい。


豪快な汽笛とドラフトを響かせて目の前をゆっくりと通り過ぎる。


旧型客車を連ねて走るSL、まるで昭和30年代に戻ったかのような景色。

SLを見送ってから、月夜野の中心部へ向かう、昔の街道沿いの建物が残っているらしい。以下、次回。
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夕焼け 2015/7/26

2015-08-03 13:34:54 | 散歩写真
茂原での七夕祭りを見た後、空は夕焼けで染まっていた。


バイクを道端に止めて撮影開始。


そういえば前日も素晴らしい夕焼けだった。夏は夕焼けの季節?


空を舞う白鷺。


まるで燃え上がるような雲。


一気に薄暗くなり夜の帳が下りてくる。
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小さな旅 結城・栃木(5)

2015-08-02 09:13:52 | 小さな旅
栃木市の中心部を貫く日光例幣使街道沿いに出てみた。なるほど昔の街並みが保存されている。


でも、看板と実際やっている商売に相違がみられるので、建物の修理をした後に、商売をやりたい人に貸し出してるのかな?


商家造り、重厚な蔵造り、明治・大正のレンガ造りとバラエティに富み、長い歴史がそのまま保存されているかのよう。


こうした風景はいつまでも残していきたいものだ。


街道から一歩中に入るとこちらには昭和の商店街が。


大谷石でできた蔵と赤ポスト。


いい佇まいの家が点在して見ていて飽きないが、とにかく暑くて歩くのはもう無理、これにて撤収。


小山駅水戸線の線路、まるで地方のローカル私鉄のような雑草の生えっぷり。
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