南三陸町西部、山中での踏査を終えて小河川沿いの集落道を下って行くと、対岸にたくさ
んの白い花を付けた低木が、二ケ所に茂っています。
よく見ると赤い花も混じっているような ? 下手に橋があって対岸に渡れるようなので、傍
まで行って観察すると、沿岸部で稀に見られるハコネウツギですね。
咲き始めは白花で、日数が経つと赤く変化するようですが、この株は赤くなると傷み始め
るようで、ほとんどの赤花が萎れかけていました。沿岸部の株では赤花が長持ちしていま
したが、内陸の川沿いに生えていることがマイナスに作用するのでしょうか。
三枚とも2022.6.18撮影
ハコネウツギは2016年の6月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/ac06c263c4d790dce3e85e37b27a975a
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