南三陸町西部、沢沿いの林道を上がって行くと岩壁下を通るようになります。
沢沿いで空中湿度が高いためか、岩壁には数種類の羊歯植物が着生していて、株数は少な
いながらノキシノブも以前から散生していました。
岩壁下の林道に差し掛かると、周囲が意外に明るいのに気付きました。以前は薄暗い場所
でしたが、あたりを見渡すと対岸の杉林が伐採されていて、それで木漏れ日が入るように
なったようです。かなり明るくなったことから、ノキシノブの生育が促され、たくさんの
若い株が生じたものと推測されます。
三枚とも2022.6.18撮影
ノキシノブは2018年の3月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/2ef63e4a6c7280a5d55816e98cb9da8d
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