白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

1日5億円の花火を1年中

2014年08月16日 22時21分12秒 | 日記

 

 

図書館から3冊の本を借りてきた。

お盆なのだが雨が降ると本を読むので図書館の存在は有難い。

消費税が8%になって、ますます本が買えなくなった。

法人税を下げて消費税をあげるなんて、一体何を考えているんだ。

大企業栄えて民滅ぶ。

この国は弱肉強食の、文明以前の極めて野蛮な国になっていく。

民の方が圧倒的に多いはずなのに、なんでやりたい放題にさせておくのだろう。

5兆円の軍事費がある。

1日当たり137億円。

そのうち爆弾に使われるのは5億円。

爆弾を富士山に打ち込むのは止めて、花火にしよう。

1日5億円分の花火を世界中の子供たちに送ろう。平和のメッセージとともに。

武器ではなく花火で平和外交をしよう。

それでも軍事費は1日当たり132億円も残る。

日本を守ると言うなら軍事費を削って福祉に回そう。

 

 

そんなことを想いながらやっぱり俺には世捨て人の心情が色濃くあって、そんなことを声高にいうよりもともすれば花鳥風月を愉しむ風流人であろうとする。

せめて8月の原爆の日や、終戦記念日にはそれなりの意思表示をしなければと思う。

俺たちは今、危険な、とても危険な人物を総理大臣にしてしまっている。

集団的自衛権。この訳のわからない言葉でごまかしてはいるが、憲法9条で禁じた軍隊を持つこと、戦争をすることに道を開くことに他ならない。 

それを、たかが閣議決定だけで押し通そうとする。

 

日本からアメリカの基地を無くす。

原発からの即時撤退。

消費税を無くし、税金は有るところから負担してもらう。

この3点で一致できる人々が多数派を形成して人民主導の政府ができたら第2の維新と呼べるような変化が起きるだろうな。

 

 

志賀高原の風に吹かれに行った。

 

 

 

 


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