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と、昨日は、志木の「画廊」の先生の所に行った。
で、今日は、その先生の電話で目覚める。何でも、
昨日、店に忘れ物をしたらしい。というので、今日も、
先生の店へ。
そして、昨日のブログに「ギブソンL-3は、100万
でも売らない」と書いたと報告すると、「いや、1000
万でも売らない」と言い出した。
でも、その気持ちはわかるのだ。本当に気に入った楽
器は、値段の感覚がなくなる。例え、10万円で買っても、
50万円で買っても、プレイヤーにとっては、価格以上の
価値をもちはじめる。
もちろん個体差の問題もあるのだけれど、同年代の同じ
モデルでも交換したくなくなるのだ。楽器を愛するって、
そういう事なんだよね。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
追記・ちなみに写真は、先生が数年後のオープンを目指して
準備しているライブ・カレー・レストランの看板。全部、手
彫りなのだ。