そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

ここは足利? 志木の街にも「からっ風」みたいな強風が。

2009-02-08 22:14:18 | 日々の泡立ち。


「オレは、吹き荒れるハリケーンの晩に生まれた」
みたいな内容の歌詞が、ストーンズの『ジャンピン
グ・ジャック・フラッシュ』の中にある。

 かくいう私は、とんでもない風の吹く街に生まれ
た。私の生まれた栃木県の足利・佐野エリアは、と
んでもない「からっ風」の地帯。学生の頃、よく今
頃の季節は、駅前とか百貨店の前に並べてある自転
車が凄い勢いで倒れた。きれいに整列されてあった
30台位の自転車が、ザーッとドミノのように倒れる
のを毎日のように見た。

 だから、ちょっとやそっとの風には驚かないのだけ
れど、今日のうちの近辺に吹いた風は凄かった。もう
洗濯物を干す段階から風が強かったので、物干竿と、
洗濯物をとめたハンガー(これで、よいのか? ちょっ
と呼び方がわからない。写真の青いやつ)をビニール
ひもでしばっておいた。

 で、夕方になってベランダに行ってみると、この有
り様。風のやつ、へし折ってやんの(写真の下の方に
ガムテープが見えるかもしれない。あれは、数週間前
に風のために折れたので補強したのだ)。志木市の風
も結構、強力なのだ。この部屋に越してきて3回目の
冬。
 同じ志木市でも、前に住んでいた所は、こんなでは
なかったのになぁ。まいった。まいった。

   路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

追記・洗濯物を取り込んで池袋に行くと、また、サー
ド・ステージの出演者リストに松島英生くんの名前が。
「よくがんばってんな」と思うけれど、バイトは、で
きているのか? めしは食えているのか? と心配になっ
た。ホント、大丈夫?