人と人との結びつきが見えるようなアルバムが好きだ。
10代のこれから、あれこれと話題にしてきたエリック・クラ
プトンさんについて直球の話をする野暮な事はしたくないけ
れど、彼とBBのつくったアルバムなら、素直に愛情を表現
できる(かつてチャーさんは、雑誌のインタビューで、「リム
ジンは、BBに運転させないとシャレにならねぇ」と言ってた。
青柳さんより、さらにへそ曲がり。さすがだ。笑)。
サッチモとエラフィッツのアルバムは、家宝にしたい。そし
て、これに近い形で即買いしたのが、写真最下段のアルバ
ム『ロッキン・ウィズ・ムッシュ』。この作品は、ブルース系の
ミュージシャン、永井ほとけさんのブルーズ・ザ・ブッチャー
が、ムッシュかまやつさんを迎えたもの。
恐らく、大きいスタジオで「せ~の」と一発録したのかな、
リバーブが利いたぶっ太い音で、最高に気持ちがいいのだ。
ただ、即買いは、ちょっと悔やまれる。なぜなら、このアルバ
ムをタワーで買った足でディスクユニオンに寄ったら、こっち
の店はDVDのおまけ付きだった。そのアルバムのメイキン
グか?PVか?映像も見たい。誰かユウチュウブにアップし
てくれ!!
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/