そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

今日も、「志木の夜」に火を点けようと思ったのだけれど、歌会は中止です。

2009-10-12 23:41:37 | 路上ライブ


  今日も、歌で「志木の夜」に火を点けようと思って
いたのだけれど、中止します。土日に遊び過ぎたの
か、夏の疲れが出たのか、バイク旅で寒かったのか、
身体が重いのです。今、おうちでCDを聴いてます。

 青柳さんも新しい本を出す事ができたけれど、その
間にミュージャン達も新しい作品をつくっていたのだ。
「ありがとう」と挨拶をする度に、みんな作品を差し出
してくれる。ええねぇ。こういう人達と、これからも進ん
で行きたいのだ。

 みんな、最高の音楽をありがとう。

 という事で、今日の志木の駅前広場の歌会は中止
です。ごめんなさい。「どうせ青柳さん、また歌ってる
んだろう」って、思ってくれた人、また、今度ね。

   路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
           http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・ジャンキング・ギターズのジュンさん、本の応
援、ありがとうございます。凄く嬉しいです。出版社
の人に電話してみます。


これぞ、本物のフォークギター

2009-10-12 01:15:35 | お茶の水博士と歩く楽器街


  大宮のジャンキング・ギターさんは、凄く面白い。
この店にある楽器、そして、集まる人は他の楽器屋
さんとは一味も二味も違う。大規模店に通う楽器好
きでも、ビンテージ・ショップに集う人とも違う。それ
ぞれのお客さんが、雑誌や情報誌、そしてネットでの
情報に自分なりに批判をしてみて、その上で、自分
流の楽器感覚を持っているとでも言えば伝わるのか、
行くだけで、楽器に対する新しい見方を仕入れる事
もできる。面白いのだ。

 今回の目玉の一つは、料理屋の木彫りの置き物
(フォーク)に弦を張った楽器。店主は、「これぞ、フ
ォークギター」などと言っていた。

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ウィ・ロードで「まっつぐ」の人達とセッション。

2009-10-12 00:59:40 | 路上ライブ


  休みは、もう1日ある。また、足利あたりで安く泊まれる
場所を探して、新しい探検のプランを練るという手もあった
のだけれど、東京方面を目指した。

 大宮のジャンキング・ギターさんに寄り、家に戻って、池
袋のウィ・ロードで「まっつぐ」の人達とセッション。何曲か
演奏にからませてもらったのだけれど、歌い足らなくて1人
で居残って歌い続けた。最近、取材するばかりで、この場
所で演奏していなかったけれど、やっぱり、やってみると凄
く歌いやすい。確かに、鉄道の音の問題はあるけれど、楽
器の音はよい形で響くし、通行人も多い。「また、週1、ここ
に通って歌うのものええな」と思った。

 何よりよいと思うのは、演奏していると楽器を持った人が
あらわれてセッションになるケースが多い事。やはり、合奏
は楽し。だからね。

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「旧市街地の地価が下がったのなら、自分達のやりたい店を出す」と。

2009-10-12 00:49:32 | バイク旅の空


  バイクを少し走らせて「行こう」と思ったのは、
群馬県の桐生という街。今、地方のシャッター
通りの動向が気になるのだ。

 最近、青柳さんがよく行っている足利・GOKU
RAKU-YA、そして、知り合いの池袋の楽器屋
さんの話、そして、青柳さんのテープ起こしの仕
事を手伝ってもらっていた人が、「わざわざ桐生ま
でジャズのライブを見に行った」という話・・・。

 これらを総合すると、桐生は旧市街のシャッター
の目立つ通りに、地価の下がったのを逆手にとっ
て若者達が自分達のやりたいタイプの店をがんが
ん出しているらしいのだ。それを自分の目で確かめ
てみたかった。

 ちょっと想像していたのとは違ったけれど、上の
写真のような外からライブをしている様子が見える
居酒屋さんや下の写真のようなクラブ、そして、ジ
ャズのライブをどんどんブッキングしている店を旧
市街地でみつける事ができた。こうした新しい店の
成功を願ってやまない。

   路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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どこまでも続く稲穂。素敵って思ったっす。

2009-10-12 00:35:40 | バイク旅の空


これ、わかる?お米の稲穂なの。黄金色の稲穂が、
ずっと向こうの方まで続いてる。ここは埼玉の蓮根付
近。風の台風にも負けなかったんだね。素敵だと思っ
たっす。花&フェノミナンの「稲穂よ」って歌を歌いなが
らバイクを走らせたのです。気持ちいい~~。

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