足利南高校時代に聴いたTENSAW。ベビーメタル、ハードロックの時代に、歌もののロックを奏でた。解散状態の時は、原宿のクロコダイルなセイボーのソロを見に行ったし、3枚目のアルバムが出て復活した時は、渋谷公会堂と日清パワーステーションのライブを見た。神戸のチキンジョージやメジャー流通していないDVDも手に入れた。何が、そうさせるのか、30年以上、彼らの活動が気になってしよがない(笑)。で、遅ればせながら、ベースのミチアキと ドラムのグリコがやっているという横浜日ノ出町のライブハウスへ行ってきた。彼らが、かつて演奏したグッピーという店を引き継いでやっているという。いつか、TENSAWのライブか、自分が歌うためにきたいと思うのだ。「俺たち、横浜じゃん」て感じで(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

東海道線に揺られていると、車窓には相模の海。いいね、いいねと思っていると、駅舎があらわれ列車も停車。「これは、降りるべき」と下車。誰もいないホームの右手は、広大な相模の海。散策すると、改札機の所からも海が見え、耳を澄ますと波の音。最高!こんな街に暮らしたら、どんな歌ができるかな?路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
いい具合に、空っぽの電車になってきた。旅に、出たいなんて思うのは、女、子どもや物事のよしあしもわからない輩達から、一定の距離を保ちたいからか?(笑)。ガタン、ゴトン・・・。列車の歌が、車両に響く。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
遠出を決め込むと、いつもの駅の風景も違って見えてくる。当然のことながら、線路の先は、地球の果てまでつながっているように見えて(笑)。はしゃぐ気持ちを切らした輩は、置いていく。旅に、出るのだ!へへへ(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
暑かった夏も、そろそろ終わりが見えてきた。「最後の夏」を探しに西へ。地元民には、百害あって一理なしの慶應志木。無駄に、樹木が多いので蝉が集って大合唱。壮大なシンホニーを奏でる。今年は、蝉の声が小さかったやうな。と、いうより彼らが宿る緑がさらに減ったが正解か?路上音楽情報紙ダダ・青柳文信