そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

王道を愛するギターマニアには、興味が持てなくてね(笑)。

2023-10-12 23:24:17 | 日々の泡立ち。
フェンダーであれば、ストラトキャスター、
テレキャスター、ギブソンであれば、
レスポールやES-335、J-45。
さらにマーチンであればD-28。。。

こういうギターが好きという
ギターマニアには、
あまり興味がない。

どうせギターが好きであれば、
ちょっと王道を外した発想の人がよい。

日本のギター弾きで、
そういうちょっと捻った発想の
ある人がストリート・スライダースの
ハリーさん。

かつて、ギルドのカタログで、
ギルドのマンハッタンのタイアップ
広告で出たことがある。

ハリーさんが、タイアップ広告に
出る何て、めったにあることではないので、
「ギルドのであれば、まぁ、いいか」
というような気持ちで出たと想像する。
その時のお題は、箱もののマンハッタンと
スターファイヤー。

まだ、コロナ工場で作っていた頃の
時代の話。

記事に掲載されていたスターファイヤーは、
よくあるチェリーでなく、
サンバースト。

そして、マンハッタンは、
グレッチを思わせる赤系、オレンジ系の
色でゴールドパーツ。

アーチのかかったトップ板には、
虎木が使われていた。
このマンハッタンが、凄く印象に残っていて、
その何年後かに、イシバシの渋谷店で
よくしてもらっている店員さん
から手に入れた。

この前、倉庫部屋を整理していたら、
その時の記事の掲載された
山野時代のギルドのカタログが
出てきた。

よく見るとハリーさんも、
凄い若いんだよね~(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。ハリーさんのギター選びってよいのだよね。
JOY-POPSというのだろうか。
蘭丸さんと2人で演奏した最近のライブ動画では、
マーチンの古いD-18を使っていた。
「格好だけでなく、
ちゃんと歌い手にとってよいギターを知っている」と
思った。

ハードな生活の歪みは「革」に出るのか?

2023-10-12 23:10:26 | 日々の泡立ち。
とりあえず目の前の仕事をこなす。
そして、それが終わったら、
次、そして、また次。。。

ここ9か月は、そんな気持ちで
暮らしてきた。

そんな生活の歪みは、どうやら
身近な皮製品に出るようだ。

気がつけば、時計の革のバンド、
財布がくたびれて
えらいことになっていた。
リセット。そんな気持ちで、
一気に買い替えた。

「あ~、気持ちがいい」(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信