今朝の新聞に、吉田拓郎さんの写真があった。
年内歌手活動終了の話もあるので、
新聞で記事があっても不思議はない。
でも、記事を見て、「ちょっと、これは!!」と
思ったことがある。
拓郎さんの写真につけられた写真説明に目をやると、
「武道館でのコンサートで熱唱する吉田拓郎さん」
とあった。
拓郎さんが武道館の舞台に立つのは、
コンサートの機会がほとんどのはず。
しかも、「熱唱する」という表現もある。
熱唱の様子は、写真を見れば一目瞭然。
この文字を書いた人間は、
何を考えているのだろう。
整理部のスタッフか、
本文記事を書いた記者か?
青柳さんの受けてきた記者、編集者教育であれば、
「お前は、現場で何をしてきたのか?
せっかくの一文を書くのであれば、
現場に行った者しかわからない意味の
あることを書け」と修正を命じられるはずだ。
雑誌の制作者からすれば、
「新聞の制作者などに、読者に文字を読ませる
力などあるはずもない」というのは、
今に始まったことではない。
しかしながら、ここまで酷いものでも
なかった。新聞というメディアも地に落ちたものだ。
先輩や周囲の人も注意しないんだね。
とほほ(笑)。
路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信
年内歌手活動終了の話もあるので、
新聞で記事があっても不思議はない。
でも、記事を見て、「ちょっと、これは!!」と
思ったことがある。
拓郎さんの写真につけられた写真説明に目をやると、
「武道館でのコンサートで熱唱する吉田拓郎さん」
とあった。
拓郎さんが武道館の舞台に立つのは、
コンサートの機会がほとんどのはず。
しかも、「熱唱する」という表現もある。
熱唱の様子は、写真を見れば一目瞭然。
この文字を書いた人間は、
何を考えているのだろう。
整理部のスタッフか、
本文記事を書いた記者か?
青柳さんの受けてきた記者、編集者教育であれば、
「お前は、現場で何をしてきたのか?
せっかくの一文を書くのであれば、
現場に行った者しかわからない意味の
あることを書け」と修正を命じられるはずだ。
雑誌の制作者からすれば、
「新聞の制作者などに、読者に文字を読ませる
力などあるはずもない」というのは、
今に始まったことではない。
しかしながら、ここまで酷いものでも
なかった。新聞というメディアも地に落ちたものだ。
先輩や周囲の人も注意しないんだね。
とほほ(笑)。
路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信
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