山手線内。隣り合わせたお嬢さん達が、私のギターケース
を見て、「ストーリー・ライブ」がどうのと話しはじめた。その発
音が素晴らしい。「ストゥリィ~ッ」。きっと青柳さんなんかより、
彼らの事に詳しいのだろう(笑)。今度、教えてもらおうかな。
これと似た事を出版社の編集者と話した時に思う。彼らも、
「ストリート」の事に詳しいのだ。そして、「青柳さんの活動や
本は素晴らしい」とのたまう。しかし、彼らの路上の話に正し
いと思う事は、一つとしてない。どうしてなのかな?だけど、
青柳さんは笑いながら、相槌を続けるのだ。
だって、彼らと一緒に仕事をするような事は何があってもな
いから。そして、彼らは身近な人達に言い続けるだろう。「青
柳さん?あのストリートの取材してる人でしょう。よく知ってる
よ。オレが言えば、本の1冊や2冊、いつでも書いてくれると
思うよ」って。そんな訳ないだろう。死んでも書かねぇよ。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ!!」
http://pub.ne.jp/solo_solo/
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