そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

鶴瀬って、特別?駅のベンチに座布団。

2009-10-21 20:54:03 | 日々の泡立ち。


  また、寝過ごした。トッ、へ~~!!鶴瀬まで、
シュッと行ってしまった。駅に降りると、この光景。
ベンチに座布団。地方の都市みたいだね。

  路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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広告の中のロックンロール。あり得ないでしょう。だって。

2009-10-21 20:52:01 | 日々の泡立ち。


  結構、広告マンがつくるロックンロールの
世界って、いいよね。だってあり得ないでしょう
?こんなチャーミングな人が、こんなマニアな
楽器なんて。だって。

  一つの理想を形にしてんだね。

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強者が弱者を呑み込む。本当は、逆の物語が見たいのだが・・・。

2009-10-21 20:49:45 | 日々の泡立ち。


  撤退した池袋・三越のビルには、どうやら
ヤマダ電機が納まるようだ。弱い者が、また
強い者に食われた。確かに、百貨店側の体
たらくは目を覆うばかりであったけれど、青柳
さんは、別のストーリ―が見たいし、書きたい。
強い風にあおられようと弱い者が勝ち進むよ
うな。

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ヤンキーの兄さんに学ぼう。

2009-10-20 20:40:36 | お茶の水博士と歩く楽器街


  グレッチ6120とかギブソンL―5のオーナーが、
「ヤンキーの兄さん達が、無理して車に100万も
200万もかけるのだから、オレ達だって、買う時は
最高のものを買うぜ」という言い方をよくしている。

そこまでの事は、なかなかできない。しかし、ヤ
ンキーの方々のチェーンナップの姿勢はマネをしな
ければならない。自ら手にした愛車、愛器の実力を
100%、あるいは、実力以上のものにする。

それはギタ―の音に置き換えると、「調整」という
事になるのだろう。ナットやサドルの材質を変えたり、
接触、接合の仕方を変える事で劇的に音を変える。
ここまでは、マニアなら誰でもがしてる事。

   しかし、プロ中のプロの人達の間には、さらに進
んだノウハウがあるらしい。青柳さんは、高校時代に
買った写真のサムのハミングバードをフル・チューンに
出した。現在のままでも、そこいらのヤマハやモーリス
に負けないこのギタ―。どこまで、成長して戻ってくる
かが楽しみなのだ。

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追記・今日も、都内の出没スポットをまわったけれど、
新鮮な気持ちにさせてくれる人には出会う事はでき
なかった。いつもの面子が、いつもの歌をだらだらと
やっている。それを音楽の「お」の字も知らない暇な
人達が取り囲んで褒めちぎる。

  こんな場所からは、新しいものは生まれない。
よく歌詞に歌い込まれる「歌って、歌って」というのは、
こういう風景を言うのではない。のえがいたら、のえ
が生きていたら、「気分が悪くなったから、他の場所
で歌う」って、早晩、退散したんだろう。

汚いギターが欲しい!!

2009-10-19 22:43:06 | 日々の泡立ち。


  左が2代目のモーリス。右が3代目のヤマハ。
写真を見てもかると思うけれど、よりボロになった
(笑)。そう。汚いギタ―は鳴るのだ。

  さらに、突っ込めば、愛情なく放置されてホコ
リをかぶったものでなく、使って、使い込まれて
汚れた楽器という事なのだけれどね。ヤマハは
かなり使い込まれたギタ―。だけど、よくよく見
るとわかるのだ。前のオーナーが、どれだけの
愛情を注いだかが。前のオーナーは、かなり頻
繁に歌の伴奏にこいつを持ち出していたはずな
のだ。

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追記・ちなみに、下のギターが初代のヤマハFG。
このギターを持っている青柳さんは、きっとジョン
の記憶にもないはず。




「もっと突き詰めて音楽をしないと」と思わせる金。

2009-10-18 23:37:37 | 路上ライブ


 身体の調子が、今一歩で予定していた事の半分も
消化できなかったけれど、歌だけは歌いに行かなくて
はと、志木の広場に向かった。

 1人で歌う時と、たくさんでセッションする時に止まっ
てくれる人の質は違うのだ。今日、止まってくれたの
は、さっき初戦を戦ったという38歳のキックボクサー。

 「元気の出るヤツを」
 というので、『ダイナマイトでぶっ飛ばせ』をやると、
「お互いにがんばろう」って、ファイトマネーの御裾分け
みたいなチップを置いていった。

 「なぜ、そんな大切なお金を」
 と考えると、もっと突き詰めて音楽をやらないとって、
気持ちになるのだ。

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恐るべし、ghs!! ピッカ、ピッカだ。

2009-10-18 00:25:25 | 日々の泡立ち。


 青柳さんの所へきたアコギは、みんな同じ改造をす
るのだ。まず、立って弾きやすいようにするために、ネ
ックのヒールエンドにストラップ・ピンをつける。そして、
ブリッジのサドルを調整して弦高を下げる。

 そして、最後は、写真のghsで磨く。ギターマニアの
人には有名だよね。これで磨くとピッカ、ピッカになる
のだ。新しくきた下の写真の娘も、そんな仕様にしてあ
げたのだ。

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追記・全国の道の人! そろそろ寒くなってきたよね。
青柳さんは、いつも、この位の時期から、調子が悪く
なりだす。寒気がしてきて、演奏をしていても、気分が
盛り上がらなくなって。それで、一度、ダウンしてしまう
と身体が慣れて行くのだけれど。

 今週末は、バイク旅に出なかったけれど、調子が悪く
なってきているので、演奏を控えてゆっくりしようと思い
ます。ごめんなさい。


トラベルギターは、5000円内で最高のものを探す。3代目は、FG-250Mだ。

2009-10-18 00:14:38 | 日々の泡立ち。


  5000円以内で、最高のギターを買う事をテーマに
している。要するに、旅に持って行く最高のギタ―が欲
しい。メイン、そしてサブのギルドさんだったら、どこへ
持って行っても、よい演奏が楽しめる。だけど、バイク旅
に連れ出して、雨の中を走ったり、安ホテルのカウンタ
―のおねぇさんにポンと預ける勇気は、青柳さんにはな
い。だから、旅用のギタ―を探す。

  そして、買い換え、買い換え、今回は3代目のギタ―
を手に入れた。青柳さんにとってヤマハは持っているだけ
で恥ずかしい部類に入るブランドなのだけど、この娘だけ
は特別に思えた。音が凄くこなれていて、パキッとくる。
「ようこそ!今シーズンは、もう寒くなってダメだけど、来シ
ーズン、思い切り旅をしようぜ!」。

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追記・最初は、旅に持って行くなら、ミニギタ―と考えた。
ホテルや駅のコインロッカーにも入って便利だったのだけ
ど、音が小さくて、ヤマハのFGに。少しFGを使っている
時に、パキンと抜ける音のモーリスを3000円で見つけ
てシフト。そして、今回は、さらにこなれた音のヤマハを
見つけて買い換えた。たった5000円なのに、結構なレ
ベルになってきた。ギタ―を知らない若い衆が買った新
しいD28やJ45に負けないぜ(笑)。

追記2・続報。青柳さんの売ったフェンダーのケースは、こ
の娘がいたハードオフで8500円の値札をつけて横たわっ
ていた。でも、青柳さんには、ジャンキーなこの娘の方が
いい。


思考回路がおかしくなりそうだ。フェンダー・ブランド、恐るべし。

2009-10-17 15:58:22 | 日々の泡立ち。


  昨日、たまたま手に入れた1980年代のフェンダー
純正のハードケースを近所のハードオフに持って行った
ら、前から欲しかったベースアンプとアコギのソフトケー
スに化けた。しかも、おつりとして1000円が残った。

 恐るべし、フェンダー・ブランドの力。思考回路がおか
しくなりそうだ(笑)。

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追記・それにしても思うのです。ベースは、やはりベース
アンプに入れて弾くものですね。ギター・アンプやライン直
とは全然違う。ブリ、ピキッ、ウぺッとかいって、最高に気
持ちいい。しごく、当たり前の事なのですが・・・。

追記・「1000円の現金」の意味は、神様が、やはり、「どこ
かに遊び行きなさい」と言っているという事か。どこへでも
飛んで行きたいのだけれど、問題は寒さなのだ。もう秋だ
から、風に吹かれて冷え切ってしまったら嫌だなと思ったり、
挙句、風邪でもひいたら困ると思ってしまうのだ。どないしょ
う~。





どんな人に出会うかで、人間の一生は変わる。

2009-10-17 03:20:22 | 日々の泡立ち。


  どんな人と出会うかで、人の人生は大きく変わる。
特に、編集者とか、ミュージシャンとか「徒弟のような
形」でスキルを学ぶものは、そうだ。青柳さんは、会社
には恵まれないけれど、先輩には恵まれた。

  編集者として素人同然の20年前、東さんというフリ
ーランスの人が色々な事を教えてくれた。その人に出
会わなければ、本を出す人になれなかったかもしれな
い。感謝。写真は、そんな東さんに教えてもらった御茶
の水の喫茶店、穂高。大学時代から、ほぼ毎週、神田
に通っていたのに知らなかった。心ある人に、色々と教
えてもらう事で人生は開けるのだ。ありがたい。
 
 そして、いつまでも色々な事を教えてもらう事ができる
素直な心の人であらねばと。

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