そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

渋谷で最高のギルドD-50に出会ったが。

2011-08-14 01:47:06 | ギルド、ギルド、I Love You!!
 今日、渋谷で最高の音のギルドD-50さんに出会っ
た。

 価格は19万。70年代のものだけれど、ちょい高め。
こんなに低音が出て、高温の切れのよいのは初めて。
ただ、青柳さんには弦高が高すぎる。で、サドルを見
ると限界まで下げられている。もしやとお腹を見ると、
当然の事ながら膨らんで。ナットを下げれば少しはまし
になる事はなるが、ほんの少しの可変でしかないと見
た。

 青柳さんは、アコギは弾き語りで使うので、演奏した
時に余計なストレスがかからないセッティングにできな
いとダメなのだ。お持ち帰りは断念。嗚呼、残念(笑)。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

追記。ギルドさんのアコギについて、「鳴らないのを強く
ピッキングして鳴らすのがギルドらしい」という言い方を
する店員さんに出会った。でも、青柳さんの思いは違う
所にある。店頭にあるギルドさんは、確かに、そういう
イメージのものが多いのだけれど、探して、探して、ズド
ンという音が軽く出る個体を探している。
 楽器屋さんにいくたびにギルドさんがあると「いいのが
ありますか?」と聞き続けていると1年に何本かは、そう
いう個体に出会う。ただ、そういう個体の多くがナチュラ
ル仕上げなのだ。

 何度も言うように、青柳さんはサンバーストかレアカラ
ーのギターしか燃えないのだ。「この音、凄い」と思って
手に入れてもどうせ手放す事になってしまうのだ。
 面食いなもので(笑)。

 しかし、ギルド、ギルド、I Love You!!

足利と言えば、普通、「セメントミキサーズ」なのだけど。

2011-08-13 15:21:28 | インポート


花火大会にも行ったし、懐かしい人からメールを
もらったりで、すっかり「足利モード」。

 一般の音楽好きのレベルで言えば、足利のバンド
と言えば写真のセメントミキサーズ。このバンドは確
かに、このエリアを語るには最重要なのだけれど、
青柳さんがもっとふるえるのは、このバンドのギター
の茂木功さんが、その前にやっていた「コールドスエッ
ト」。共演の多かった「バナナブルー」というレゲエの
バンドの音源はたまあに見かけるけれど、誰か、この
ハンドの音源とか映像持ってないかな。欲しい!!
あるところには、あるはずなのだが。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記。ジャケットでは、茂木さんも、マツも、おとしくん
もスマイル。ええ感じで古いミキサー車を見つけたも
のだよね。

追記2。この前、浜松に行ったら街で地元のバンドの
曲をBGMでガンガン流していた。さすが楽器の街。
こういう事が「街の音楽の歴史」をつくる。コグレ楽器
がそういう事をすればいいのに。ただ、音源を提供す
るミュージシャン側が「あんな昔の悪い演奏勘弁して」
と言うだろうなぁ。う~ん。

新宿へ行かなくちゃ。新宿へ。

2011-08-13 02:09:55 | 日々の泡立ち。


 どうしても1週間に1度は新宿を回らなければ
ならない。池袋は大方予定調和な人ばかり、
新宿は予期せぬ個性に出会える。

 新宿へ行かなくちゃ。新宿へ。

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追記。そんな新宿取材のおともには楽器が不可
欠。せっかくのレベルの高いミュージシャンとお手
合わせする機会を逸してはもったいないのだ(笑)。

 

「足利・佐野ロックンロール」について少し触れました。『COMPANY?』最新号。

2011-08-12 18:08:07 | 足利! I Love You!!


「夕立がくる前に」とバイクをとばして帰ってみたら
ポストに新らしい足利『COMPANY?』が届いてい
ました。

 今回の「望郷」という特集で「足利・佐野ロッンロ
ール」の事について少し触れさせてもらいました。

 恩返しかな? いつか、この街の音楽シーンに
ついてガッつり書かないとならないかな?

 コールド・スエット、セクシン、毎日小学生バンド、
モノクロームワールド、ザ・ダンディー、サリガマパ
ダニサ、セメントミキサーズ、クライズレディー・・・。
こんなバンド名が登場するノンフィクションの文章
をみんな読んでみたいよね。

 そして、日本最初のエレキ禁止令発令の謎解き
がしたいのだ。それは恐らく、1966年に生まれて
こうしたバンドをリアルタイムで見た私にしかできな
い仕事かもしれないんだよね。

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追記。『COMPANY?』さん、それにしても思い切
った表紙ですね(笑)。びっくりした。コンビニの店
頭で見かける人も「なんじゃこりゃ?」って感じでし
ょうね。素晴らしい。

追記2。媒体の特集は2文字主義なのですね。今
度、「伝説」という特集の時に呼んで下さい(笑)。

追記3。ちなみに、。足利『COMPANY?』には鈴木
あろはという方が占いの原稿を書いている。この人も
ミュージシャン上がりらしい。「歌い手上がりの占い
師」。う~ん、さすが足利(笑)。

ジョギング、やっと再開ッす。

2011-08-12 00:23:13 | 日々の泡立ち。


 誰も本当の事を言ってくれていないので
ずっと走る事を休んでいたのだけれど、身
体が衰える一方というのもどうかと思って
ジョギングを再開しました。

 やっぱ走ると気持ちいいのです(笑)。

 大丈夫だろうか? イク時は一緒だぜ!!

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もう5年位、ピックというヤツを買ってないかも?

2011-08-09 22:09:50 | 日々の泡立ち。


 もう5年位、ピックというヤツを買ってないな。
このダンロップのオレンジのヤツは、本当に
アコギを弾く時の青柳さんの演奏に合っている
ようだ。

 かつては、チャーの影響でフェンダーのエク
ストラ・ヘビーのおにぎり型を使っていてよく
弦を切った。ライブの1曲目から弦を切って、よ
く後悔したものだ。このピックにしてからも切る
には切るけれど、回数は激減した。しかも、丈
夫であまり減らないのがいい。

 今日、演奏場所にピックを忘れてたまたまケー
スにあった仲井戸麗市さんのDVDに入っていた
のを使ったら5曲位で割れてしまった。あぁ、せっ
かくの特典だったのに(笑)。

楽しかったです。足利・佐野旅2011年夏。

2011-08-08 00:11:32 | 足利! I Love You!!


  じゃぁ、そろそろ東京へ戻ろう。無計画で行っても
何かしら楽しめる「足利・佐野」というエリアがある事
を幸せに思います。楽しかったです。

  付き合ってくれた皆さん、ありがとうございました。

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追記。ロカビリーとかサイコビリーに関心がある人へ。
下の写真の店が、10年程、足利でその手のイベント
を主催しているロックンロールなショップ、「S.O.S.」。

 さらに、不随して書けば店のちょーすけさんが、あの
「ザ・ダンディー」の映像や音源が欲しいと言っていまし
た。持っている人は連絡してあげて下さい。足利・佐野
ロックンロールのバンドの映像や音源があればどんな
ものでも欲しいのは、青柳さんも同じなのだけれど(笑)。
では。



さの秀郷まつりでのダイヤモンド・ユカイしゃん。

2011-08-08 00:05:55 | 足利! I Love You!!


 で、次の目的地、隣町の佐野へ。

 今日のメインテーマはレッドゥォーリアーズの田所豊
翁の演奏を見る事。ステージは市役所横。全体を見た
感想は「痛い」。

 田所豊の持ち歌の一つも知らず集まった市民、そして
青春の一時期を彼の音楽と一緒に過ごして彼が何をし
ようと受け入れてしまう盲目的なファンの人達。彼は、カ
ラオケと弾き語りで歌い、ありったけのボキャブラリーで
誠実に聴衆と向き合う。しかし反応はたよりない。「田所
豊翁はこんな事をしていてよいのかと?」とさえ思った。

  家庭環境がそれを許さないのかもしれないが、ロック
ンロールのスピリットに忠実な生き方を選ぶ方が本来の
彼らしいはず。せめて、佐野市の職員所は彼の代表曲を
市民にインプットする必要があるのではないか。

 有名人が地元に住んだから「観光大使」に任命して、イ
ベントの客寄せに使う。「後は、そちら様のご都合で」とい
う薄情さ。人生の基本はギブアンドテイク。このままでは
勝手がよすぎる。佐野市の職員は誠実に歌い、空回りに
沈む彼を見て何も思わないのだろうか。まさか「彼位の知
名度と実力ではこんなもの」といった意識でいるのなら、青
柳さんは人としてこの街の職員らを許す事はできない。

 そして、旅の締めは、頭に「?」を浮かべながらの佐野ラー
メン。これは、いつもの太いちぢれ麺で満足。それにしても。



追記・佐野市役所の職員は、せめて、彼のベスト盤位は押さえ
てあげないと失礼だよね。かわいそう。観光大使って「私達と一
緒に盛り立てて行きましょうよ」という事なのですよね。

小学生の頃は、「チェッ、自転車が走り難いじゃねぇか」って思ったのだけれど。

2011-08-07 23:56:07 | 足利! I Love You!!


 二日目。チェックアウトのリミットが9時という事なの
で早目の起床。街を放浪す。一源さんの観光客には
何の変哲もない通りでも、子供の時の記憶があるか
ら楽しい。一人、「あぁ、あそこは、こうなんていたの
か」と関心しながら歩く。やはり子供の時に気にもしな
かったものでじっくり味わってみたい景色もある。

 足利学校横の画材屋さん前の石畳なんて自転車で
通った時は、「ガタガタしやがる。はやく舗装しやがれ」
と思ったが、今は、「これが足利らしさの一つだな」と思
えるようになった。

 これが住むと「やっば、うざい」と思うのかもしれないが
(笑)。車もガタガタと音をたてて走る。