もうスモーキーという曲に出会ってから、30年くらい
になる。チャーは、青柳さんにエレキの面白さを教え
てくれたアイドルだから、大事にしたい。新しい作品が
リリースされれば気になるし、「高いよ!」と思っても映像
作品も買う。でも、そうそういつも彼のギターを聴きたい
とは思わない。むしろ、「もういい」と思う。
スモーキーなんて、自分でもコピーしたし、チャーの演
奏も生で何度も聴いた。もう身体の一部のようになって
いて、聴いても感動しないのだ。
でも、つくり手であるチャーは、ライブの度に、演奏しな
ければならない。彼は、もう何回、「スモーキー」と叫んだ
だろう。いくら、わが曲とはいえくる日もくる日も同じ曲を
やらなければならない気持ちをいつかじっくり聞いてみた
い。青柳さんだって、あの曲を100以上は演奏している
のだかんね。叱られるかな?(笑)。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」
http://www.stickam.jp/video/179719778