そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

侮れないな(笑)。足利応援雑誌、「COMPANY?」。

2011-08-07 23:47:30 | 足利! I Love You!!


 次号の特集で青柳さんのコメントが掲載される
足利の応援雑誌、「COMPANY?」。オファーは、
コグレ楽器の紹介と思い込んでいた。新店長に
たずねると「違う」と。どこで青柳を知ったのか?
「COMPANY?」おそるべし(笑)。


「いつもよりも爆心の近くへ」。足利花火大会。

2011-08-07 23:44:41 | 足利! I Love You!!


  そして、本題の花火。

  今回は、「いつもよりも爆心へ」がテーマ。人波を
掻き分けて進むと、そこはライブ会場のような拍手と
歓声の渦。子供達の「こわいよ」の声も耳に入った。
花火というと私達のお決まりの反応は「きれい」。しか
し、爆心の花火は聴覚と臭覚にすさまじい刺激を与え
る。

  身体を揺らすような爆音。鼻を突く火薬の臭い。頭
上に降ってくるのでは錯覚するような花火の燃えかす。
身の危険さえ感じる。

 前にも書いたが足利の花火には、ロックンロールと同
等のスリルがある。今、この花火を佐野の観光大使に
なったというあの人も見ているという。ダイヤモンド・ユカ
イさんは、どう感じただろう。夜7時から開始された花火。
8時30分の終了を待つかのように雨が降りはじめた。



「あんみつでも食べませんか」の誘いに甘えて。足利・あまから家。

2011-08-07 23:28:27 | 日々の泡立ち。


 で、今日は最終日という事で、ほどなく撤収作業。
竹中尚人チャーさん的に言うと、「USJ(ウルトラ・ス
ピード・ジョブ)」で作業を終える。すると、風間幸造
さんから「あんみつでも食べませんか」とお誘いをい
ただき会場の美人スタッフ達(よいしょっと。笑)と近
くの「あまから家」の打ち上げに同行。

 ここでは、2ついい話を頂戴した。

 1つは、風間幸造さんの話。「次は、100年褪せな
い藍を染めたい」とおっしゃった。相変わらず日本の
社会には使い捨ての風潮が残る。楽器の世界も、
「一生もの」なんてキーワードがよく使われが、裏を返
せば人の一生位しか持たない楽器がうやうやしく消
費されている。

 通常であれば数年で消費されかねない藍の染め物
に100年というレンジを持たせようとしている所にルー
ツ・ミュージックを愛し、スマイリーだが反骨のスピリッ
トのある彼らしい発想を見た。
 確かに「愛」が大事だよね(笑)。100年褪せないよう
な強力なのが。

 そして、もう1つは「あまから家」のスタッフの話。
 足利にはかつて置屋があり、芸者衆が100人以上い
たという発言。さらに商家の接待として花火が行われた
という事も教えてくれた。くっきりといにしえの足利がイ
メージできた。そして、子供の頃から謎だった花火会場
での企業名の連呼の意味がわかった。花火は、企業
の接待。だから、会社名を連呼したり、仕掛け花火にす
るのだ。な~るほどね。



風間幸造さんの藍絽座、初の作品展。

2011-08-07 23:20:46 | 足利! I Love You!!


花火の前に向かったのは作品展(既報のやつね)。
いつもの表現を使えば、「青柳さんが唯一先輩と呼ん
で恥ずかしくない愛すべき先輩」、ギター弾きの風間
幸造さんが今年からはじめた藍絽座の作品展。

  会場には、中学の頃からお世話になったコグレ楽
器の店長夫妻の姿も。

追記。会場には、たまたま修理から戻ってきた。
ネックが3点止め時代のフェンダー・テレキャスタ
ーのカスタムがあった。
 シンちゃん、おとしくんとコーゾー・ライブ・ヴァイ
ブをやっていた時代から使っているもの。部分的
に塗装は剥がれ、打痕も多い。しかし、エイジド加
工でなく、いくつものライブを経験してきた楽器は、
そこにあるだけで過去の戦歴を歌っているようだ。
酔った(笑)。

 風間さん? この娘で「ジャマイカ・ボンボヤージ」
も弾いたのですか?(笑)。



追記2。コグレの店長は、青柳さんの事を「やぎくん」
と呼ぶのだ。想像するに、足利南高校時代にやって
いたOTTOTO(オットット)というTOTOのコピーバン
ドの川俣薫嬢が「ヤギ」と呼ばれていた青柳を「やぎ
くん」と言い出し、コグレ楽器の茂木功さんが、それを
受け、店長もやぎくんと呼ぶようになったのだろう。
 ただ、最近、交流が復活したアンティグア・ムスタン
グの新島氏も「やぎくん」と言う。それは、どこからきた
のだろうね(笑)。


じゃあ、花火に行こうか。いざ、足利。

2011-08-07 23:15:57 | 足利! I Love You!!


夏らしい空。北に向かう毎に下がる気温。「快適」と
思ったが、足利に着いたら東京に戻ったような暑さ。
大人になった今だからわかる。この暑さは、街が盆地
のような地形だから。四方を山に囲まれているから温
められた空気が抜けにくい。京都の夏に近い。暑い、
のだ(笑)。

http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778



行ってみようかな? 足利の花火。

2011-08-06 02:57:53 | 足利! I Love You!!


 野暮用は何とか片付いた。明日は、足利の花
火大会。

 今年、もとおくんのギターは聴く事はできない
そうなのだけれど、行ってみようかな。足利の花
火。そして、日曜日は佐野駅前で歌おうか。

 ちょっと疲れた(笑)。たまには、そんなゆっくり
した休みもいいかもな。

        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

追記・そうそう。今月発行になる足利の媒体に、少し
コメントが掲載されます。足利・佐野ロックンロールの
事にも触れました。足利、佐野の人は探してみて下
さいね。では。

歌え!!夏の歌。「蝉」。

2011-08-06 02:51:19 | 日々の泡立ち。


「何?」と思えば、蝉の抜け殻。震災直後、「猛暑の夏」
と言われたわりには過ごしやすい夏。しかし、今日はさす
がに暑い。幼虫として土の中で何年も「暑い夏」を待ち続
けた彼ら(長い17年もいるのでしょう?)。今朝、「今だ!」
と飛び出しのだろうか。

  いいだろう。今日は思い切り夏の歌を歌うがいい(笑)。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

追記・暑い夏を待っていたのは、彼だけでないらしい。
接写に苦しむ青柳さんの足元をドタバタと雌のカブトが
通り過ぎた。

どうにも気に入らない。この隙間。ギルドD-55。

2011-08-04 21:38:31 | ギルド、ギルド、I Love You!!


 山野楽器のギルド担当者様にも申しあげたのだけれど、
最近のギルドさんのどうしても気に入らない所は、サウンド
ホールとピックガードのこの隙間。青柳さんはピッキングが
強いから、すぐこの木の部分が削れてしまう。

 ナチャラルのギルドさんは、バリン、バリンになった。サン
バーストも時間の問題。「せっかくの貝を見せたれ!」という
事なのだろうけれど、弾く人間にはあまり関係ないねん。
昔のように、ホールの淵ぎりぎりでええねん。頼むわ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778


チャーは高校時代からのアイドル。だからこそ、聴きたくない、という矛盾(笑)。

2011-08-04 21:30:51 | 日々の泡立ち。


 もうスモーキーという曲に出会ってから、30年くらい
になる。チャーは、青柳さんにエレキの面白さを教え
てくれたアイドルだから、大事にしたい。新しい作品が
リリースされれば気になるし、「高いよ!」と思っても映像
作品も買う。でも、そうそういつも彼のギターを聴きたい
とは思わない。むしろ、「もういい」と思う。 

 スモーキーなんて、自分でもコピーしたし、チャーの演
奏も生で何度も聴いた。もう身体の一部のようになって
いて、聴いても感動しないのだ。

 でも、つくり手であるチャーは、ライブの度に、演奏しな
ければならない。彼は、もう何回、「スモーキー」と叫んだ
だろう。いくら、わが曲とはいえくる日もくる日も同じ曲を
やらなければならない気持ちをいつかじっくり聞いてみた
い。青柳さんだって、あの曲を100以上は演奏している
のだかんね。叱られるかな?(笑)。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778