「非常に珍しい【ある食材】」の件

先日来「焦らしまくっている」食材。

坂本君が初めての食材にて頑張って仕込んでくれまして「いよいよお出しできるぞ」と言う段になりました。

しかし、実質4人前程度しか取れません。

ですので大っぴらに公開するとすぐに無くなってしまいそうです。

で、苦肉の策。

１：お電話かメッセージで「何を」「どうした」料理か？をお聞きください。

２：そのお問合せの後、食べてみたいという場合にご予約をお願いします。

３：コースでの追加料金は2,000円頂戴します。

「もったいぶって」と叱られそうですが、なにしろ数量が少なすぎますので御容赦くださいまし。

ご連絡をお待ちしています。

　　　　　　　　　樋口誠

「Civet d’OURS」（シヴェ ド ウルス）

昨日に間に合わなかったアレ。

北海道からの「羆」＝ヒグマが明日31日から登場します。

シヴェと呼ばれる煮込みでご用意します。

コース料金に1,000円のプラス料金を頂戴します。

滋味あふれる食材で元気になりましょう。

暫くの間、メインは「牛」「エゾ鹿」「ヒグマ」の3つからのチョイスと言う事ですので楽しみになさってください。

ちなみに表題の「OURS」は熊を指しまして「羆」の場合はそれプラス「Brun」を付けるようです。

と言いながら今日30日はお休みです。

どうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　樋口誠

北の国からやってきた。

明日29日から「ヒグマ」が登場します。

今回は「シヴェ」＝煮込みでご用意。

メインディッシュは「牛」「エゾ鹿」「ヒグマ」からのチョイスが暫く続きます。

ヒグマに関しては若干のプラス料金を頂戴します事、ご了承ください。

滋味にとんだ北の国からの恵み。

合わせるワイン何にするか？悩ましいところです。

是非、お試しください。

お待ちしています。

あ、30日はお休みを頂戴します。

　　　　　　　　　　　樋口誠

8月後半のメニュー

お盆で変更が遅れまして、申し訳ありませんでした。

今日19日からコース内容を変更します。

12,000円（料理+ワイン6種、税込）

アミューズ：梨、生ハム、マスカルポーネ、ヘーゼルナッツ

前菜１：蛸と野菜のマリネ、生姜風味

前菜２：四万十鶏のコンフィ 玉蜀黍のピュレ

前菜３：鰻のホットドッグ（継続です）

魚料理：カジキマグロの香草パン粉焼き

肉料理：黒毛和牛　赤ピーマンのソース

　　　　　　or

　　　　仔羊　ゴルゴンゾーラのソース

デザート：無花果のタルト

　　　　　　or

　　　　　塩キャラメルとアーモンドのタルト

　　　　　

　　　　　★予告なく変更になることがあります。

また〆ご飯2種も健在。

〆カレーとキャヴィアご飯です。

その他、二次会用のアラカルトも10種以上。

遅い時間もお気軽にお越しください。

　　　　　　　　　　　　　樋口誠

7月後半のメニュー

ちょっと遅れました。

7月後半のメニューをご案内いたします。

今回はざっくりとマリアージュにも触れておきますね。

アミューズ：玉蜀黍のガレット

　　　　　　泡ものを呼んでいます。

前菜１：剣先烏賊、オクラ

　　　　実は重すぎない赤が合うんです。

前菜２：フォワグラのバロティーヌ（前半のメニューとソース違い）

　　　　ゲヴルツトラミネールなど「甘いニュアンス」の出番です。

前菜３：帆立のムース、マッシュルームのポタージュ、サマートリュフ

　　　　キノコの二重奏には樽の薫るシャルドネです。

魚料理：スズキのナージュ

　　　　白身のスズキですが、出汁の旨味にはアレです。

肉料理：黒毛和牛、茄子のタプナード

　　　　南仏系のソースですからスパイシーな赤で行きましょう。

　　　　　　　or

　　　　マンガリッツァポーク、ナッツのピュレ

　　　　蕩ける脂をフレッシュな白が甘く変身させます。

デザート：ジャンドゥーヤのムース

　　　　　　　or

　　　　　桃のメルバ風

概ね以上ですが、一部は前半のメニューが残っていることもあります。

また、内容は予告なく変更になることもあります。

そして、いつもの〆御飯2種

　　　カレー、キャヴィア御飯も健在。

2次会用のアラカルトでは

冷菜には・・・・

パテ、チーズ、ピクルス、など計5種

温菜では・・・

砂ずり、キッシュ、ムール貝、豚系2種他、計8種

7月後半、お待ちしています。

　　　　　　　　　　樋口誠

マンガリッツァ豚、追加しました。

先月末に入荷した「マンガリッツァ豚」

「ハンガリーの生きる国宝」を日本は宮城で育てたものです。

噂にたがわぬ美味しさで、10日も経たないうちに無くなりそうな勢いでした。

坂本君の交渉にて再度入荷します。

今月中旬はヒマそうですので（今日8日は忙しいのですが・・・）、月末近くまではご用意できそうです。

冬場は羊のようなカーリーヘアになるユニークな豚。

この機会に是非お召し上がりください。

また今のメニューで大人気の「海老のつみれ風、玉蜀黍のスープとサマートリュフ」は3つの素材のハーモニーが珠玉です。

これもまたお試し頂きたい料理です。（15日迄）

どうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　樋口誠

2023年7月上旬のメニュー

7月上旬のメニューです。

コース12,000円（ワイン6種付）

アミューズ：生ハム、枝豆

前菜１：鰯のマリネ

前菜２：フォワグラのバロティーヌ

前菜３：海老、トウモロコシ、サマートリュフ

魚料理：鰻のマデラ酒煮

肉料理：黒毛和牛、大葉のソース

　　　　　or

　　　　マンガリッツァポーク（宮城産）、マスタード

デザート：アメリカンチェリーとクリームチーズのムース

　　　　　or

　　　　　ショコラとピスタチオのコンビ

（内容は予告なく変更することがあります。）

また、コースの品数とワインの量は調整できます。

そして、コース外・・・

〆御飯：カレー

　　　　キャヴィア御飯

2次会用のアラカルト

冷菜：チーズ、生ハム、ピクルス、パテ

温菜：砂ずりのコンフィ、キッシュ、トリッパ、帆立のムース、烏賊の墨煮、ムース貝のガーリック風味、白美豚のコンフィ

お食事、2次会を問わず、お待ちしています。

　　　　　　　　　　　樋口誠

「ネカフェ」は「ネットカフェ」

「漫喫」（マンキツ）は「マンガキッサ」

そして、そむりえ亭では昨日から「マンガリッツァ」

ご存知の方も多いかもしれませんが「ハンガリーの生きる国宝」と言われる豚の事です。

イベリコ豚などと祖先を同じくすると言われ、一時期は絶滅しかけたものを「国宝」と指定することで現在では回復傾向にあると聞きます。

とはいえ・・・・

そむりえ亭で使っているものはハンガリー産ではなく宮城県産。

ハンガリー政府の策なのだろうと思いますが、なかなか思い切った「生体輸出」によるものです。

なにしろ脂の質が抜群で肉質も良い食感。

「いつまで」と約束できませんが、７月上旬のどこか迄はお出しできると思います。

是非「国宝と言われる豚」をご賞味ください。

あ、今日もお召し上がりいただけます。

　　　　　　　樋口誠

6月後半のメニュー

一日ずれて今日17日から新メニューに替ります。

アミューズ：玉蜀黍、ヤングコーン、ポップコーンとサラミ

前菜１：間八、水茄子

前菜２：海老、ココナッツ、ライム

前菜３：フォワグラのハンバーグ

魚料理：稚鮎、フリット

肉料理：黒毛和牛、パプリカソース

　　　　　or

　　　　仔牛のタンの赤ワイン煮

デザート：ピスタチオ ショコラ

　　　　　or

　　　　　アメリカンチェリー、チーズムース

他に・・・

〆のご飯（キャヴィア、カレー）、チーズ、生ハム

2次会用のアラカルトも少しずつ内容を替えながら10種ほど。

どうぞ、お楽しみくださいまし。

　　　　　　　　　　　樋口誠

2023年6月のメニュー

先行してご案内しておりましたように「ひっさびさ」に「フォワグラ」が復活します。（少なくても15日迄は確保しています。）

まずは基本のコース（12,000円、ワイン6種付）から

アミューズ：ガスパチョ、赤海老

前菜１：サーモン、フレンチキャヴィア、茄子

前菜２：烏賊のブーダンノワール

前菜３：フォワグラの「ほにゃらら」(笑)

魚料理：鮮魚のサフラン風味

肉料理：黒毛和牛、新生姜

　　　　　or

　　　　鴨、ポルトソース（数人前）

　　　　　or

　　　　牛タンの赤ワイン煮（鴨の終了後）

デザート：チョコ・バナナ

　　　　　　or

　　　　　ガトーフロマージュ、バニラ風味

　　　　　内容は予告なく変更になる場合があります。

また一品を減らす、或いは一品多目のコースも可能ですし、ワインの量の調整も致します。

そして2次会用のアラカルトは

ご飯もの：2種

冷菜：5種

温菜：6種

6月のそむりえ亭もどうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　樋口誠