そむりえ亭が存立する場所はアメリカ村。
私より少し上の世代の方々が古い土地に新しい風を送り込んで今にいたります。
よく「アメ村は若者の街やのに」と言われますが、元々は古い老舗の街だったわけですから、そむりえ亭だけでなく、年齢層の高い店は少なくはないんです。
とはいえ、街並みの表面では明らかに若者をターゲットにしたジーパン屋さんやたこ焼き屋、タピオカドリンク屋、クラブ(勿論、発音は最後のブを上げてくださいネww)が目立ちます。
私はホテル時代も近くでしたが、あまり細かく店の様子を見ることもなく、今でも前は通っても中に入ることはありません。
でも「いつでも開いている」というのが印象です。
なにしろ低単価ですから、年中無休の所が多かったのです。
が、ここ半年くらいの間に定休日を設けたり「臨時休業」をするところが増えています。
アベノミクスが効果を示していない事は「そむりえ亭」でも感じていますが、若者商売の場合、ターゲット人口が減少している訳ですから、更に大変なんでしょうね。
しかし、それより求人が上手くいっていない(働き手がいない))ことによるシフト組の悩みなんだろうと思います。
で、「ブラック企業」としてのレッテルを貼られると大変ですから、尚更です。
経済評論家ではない私ですが、そう感じるのはあながち間違いではないと思っています。
でも、若い人達の知恵を絞れば、また活性化するものと心の中で応援したいなあ・・・・・・・
あ、そむりえ亭でも、若い料理人をずっと探していますよ!!!
お知り合いで25才以下の頑張り屋さんがいたら御紹介くださいね!!!