11月第3木曜日。
例年通りフランスのワインはプリムール(ヌーヴォーの別称)の季節になりました。
「フランスのワイン」と書きましたが事実上はボジョレの独壇場かもしれません。
1960年代に「ボジョレの帝王」と呼ばれるデュブッフさんのアイデアで世に出たのですから止むをえません。
賛否両論あることは承知していますが、私は肯定的です。
というよりも「その年のあの辺のワインってどんなんやろ?」をいち早く確認できますし、なにより難しい言葉なしに楽しめますものね。
さて今日から解禁のヌーヴォーはどんな味わいでしょう?
そむりえ亭のスタッフは仕事終わりに確認をさせていただきました。
ちなみに使うのはずっと同じ生産者。
気に入っているという理由もありますが、それより「生産者を替えると年の差がぼやける」という理由もあります。
日本人の仲田さんが契約畑の葡萄を自らチェックして丁寧に仕上げたものです。
ま、「どんな味か?」はご来店になってのお楽しみです。
さてさてヌーヴォーをご自宅でお楽しみの方に・・・
1;どんな生産者のものであっても【よーく冷やして】ください。
ヌーヴォーの製法は温度を上げる要素はほぼありませんし、冷やしたほうが良い要素が多いのです。
2:グラスはなるべく小さめ。
大きなグラスですと特徴的なチャーミングな香りがバラけてしまいます。
「いやいや、赤やし」
「家にあるのは樹齢100年越えやから特別やし」
「樽熟してるて聞くし」
という声が聞こえますが、まあ一度私を信じて「よく冷やし、て小さなグラスで」で楽しんでみてください。
あ、そむりえ亭でそれを比べていただいても良いですよ‼
6本のみのご案内ですからグラスで36杯。
11月中には消費しきると思います。
樋口誠
例年通りフランスのワインはプリムール(ヌーヴォーの別称)の季節になりました。
「フランスのワイン」と書きましたが事実上はボジョレの独壇場かもしれません。
1960年代に「ボジョレの帝王」と呼ばれるデュブッフさんのアイデアで世に出たのですから止むをえません。
賛否両論あることは承知していますが、私は肯定的です。
というよりも「その年のあの辺のワインってどんなんやろ?」をいち早く確認できますし、なにより難しい言葉なしに楽しめますものね。
さて今日から解禁のヌーヴォーはどんな味わいでしょう?
そむりえ亭のスタッフは仕事終わりに確認をさせていただきました。
ちなみに使うのはずっと同じ生産者。
気に入っているという理由もありますが、それより「生産者を替えると年の差がぼやける」という理由もあります。
日本人の仲田さんが契約畑の葡萄を自らチェックして丁寧に仕上げたものです。
ルー デュモン ボージョレ ヌーヴォー 2019 赤 航空便 750ml | |
ルー・デュモン | |
ルー・デュモン |
ま、「どんな味か?」はご来店になってのお楽しみです。
さてさてヌーヴォーをご自宅でお楽しみの方に・・・
1;どんな生産者のものであっても【よーく冷やして】ください。
ヌーヴォーの製法は温度を上げる要素はほぼありませんし、冷やしたほうが良い要素が多いのです。
2:グラスはなるべく小さめ。
大きなグラスですと特徴的なチャーミングな香りがバラけてしまいます。
「いやいや、赤やし」
「家にあるのは樹齢100年越えやから特別やし」
「樽熟してるて聞くし」
という声が聞こえますが、まあ一度私を信じて「よく冷やし、て小さなグラスで」で楽しんでみてください。
あ、そむりえ亭でそれを比べていただいても良いですよ‼
6本のみのご案内ですからグラスで36杯。
11月中には消費しきると思います。
樋口誠