ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

若い料理人達には・・・

2024年04月12日 00時58分16秒 | ちょっと休憩
気になるところだと思います。

ミシュラン2024京都大阪。

9日に発表があったようです。

私はもともと目指していませんし、営業スタイルが違うと思っています。

いや「負け惜しみ」じゃないんです。

しかし、若い料理人二人には気になるはずですね。

実際に星を獲られているお店は頑張ってらっしゃいますし、美味しい料理を出されています。
そこは心から敬意を示したいと思っています。

しかし、弊店は「料理をワインで補助をする」というコンセプトですし、長時間かける立派なコースでもありません。

遅い時間などは「ワインだけでもOK」

キッチンの二人には物足りないかもしれません。

彼等には「彼等の思う美味しい料理」を造ってくれれば「樋口がサポートするで」と言っています。

どうぞ彼らの料理を楽しみにお越しくださいまし。

お待ちしています。


          樋口誠

一週間後、まだ空いています。

2024年04月11日 00時34分12秒 | ワインメーカーズディナー

大阪の老舗ワイナリーが「古き良き」と「新しく斬新な」を駆使して楽しいワインを造っています。

当日のワインの中には少し古めのシャルドネやオレンジワインなど・・・

社の金銅社長に私が絡んで会を進めます。


もう少し空きがありますので、是非ご検討くださいまし。


とは言え、今日も含め月内の他の日も沢山空いていますので併せて宜しくお願いいたします。


            樋口誠

急遽の「アレ」です。

2024年04月10日 13時04分59秒 | 「ブログ見たでえ‼」
朝起きると2通のメッセージ。

17日に「河内ワインメーカーズディナー」のご予約とGW中のご予約。

朝から予約が入ると嬉しいものです。

しかし、その後「虎の子の一件」のご予約がキャンセルの報。

今日10日は予約ゼロになりました。
急遽「アレ」=「ブログ見たでえ‼」
を発動します。
シンプルに一杯辺り300円引きに設定いたします。
「ブログ見たでえ‼」の合言葉を囁いてください。
「来店時」
「お電話」
「SNSのメッセージ機能」のいずれでもOKです。

皆様のお越しをお待ちしています。


             樋口誠

たまたま「ニラ」を・・・

2024年04月10日 01時06分25秒 | 食・レシピ
今お出ししているメインディッシュの牛肉。

「ニラのソース」を使っています。

前任の坂本君も「ある和食店」にヒントを得てチャレンジして「美味しいニラソース」を作っていました。

で、「坂本君に教えてもらったのか?」と聞くと「いえ、坂本さんが造っているのは知りませんでした」「いいニラを見つけたので」と言います。

そして出来上がりは「なんかそっくり」なんです。

たまたま、ですが・・・面白いものです。

前の「ニラソース」をご存知の方も、そうでない方も是非お試し頂ければと思います。

あ、ニラと聞くと中華等で使われているイメージをお持ちかもしれません。
ちゃ~んとフレンチの味わいですよ。


さて今日10日も元気に営業いたします。

お待ちしています。


            樋口誠

昨日の補足

2024年04月09日 01時37分08秒 | ニュース
昨日は今後GW明けまでのスケジュールをご案内いたしました。

ほぼ間違いなく,その通りに進むと思いますが、若干の補足です。

GW中は仕入れができるポイントが少な目です。
前半は4月27日(土)28日(日)29日(月)、後半は3日(金)4日(土)5日(日)は多くの仕入れ先がストップ、或いは2024年問題で流通が遅れる可能性も考えないといけません。

そこで2点・・・
1:ご予約以外に沢山来店頂いた場合、品切れが無いとは言えません
可能な限り事前のご連絡をお願い出来れば幸いです。
2:半月に一度のメニューチェンジのタイミングがずれる可能性もあります。
もともと「予告なしに変更になることがある」とはお断りしていますが、改めてご了承いただければと思います。

また「GWは久しぶりに大人数で集まる」という時などはお早めにご相談いただければ「ちょっとええボトル」のご用意もさせていただきます。
遠慮なくお申し付けください。


さて今日はお休みです。
なんやかんやと私用で忙しい日。

明日10日以降にお待ちしています。


             樋口誠

4月中盤からGWにかけて

2024年04月08日 01時07分57秒 | ニュース
新年度・新学期が始まりました。
若い人向けの「歓迎会」等が心斎橋でも見受けられます。
流石にそむりえ亭は若向きではありませんので😢落ち着いています。

8日以降とGWにかけてのスケジュール。
9日(火):お休みを頂戴します。
15日(月):お休みを頂戴します。
16日(火):メニューチェンジ。
金銅社長と樋口の掛合いで頑張ります。
まだお席があります。是非ご参加ください。
21日(日):お休みを頂戴します。
26日(金):お休みを頂戴します。
30日(火):お休みを頂戴します。
5月6日(月):お休みを頂戴します。

と言う事でGW中も特別な休みは頂きません。
つまり「殆ど営業」
皆様のお越しをお待ちしています。


       樋口誠

五味

2024年04月07日 01時02分23秒 | 食・レシピ
味を構成する要素に「五味」という言葉があるのは周知のことです。

先日、そむりえ亭の若い料理人が「五味を整えた料理を心掛けている」と話していました。

さて、その「五味」も国によって、或いは宗教によって若干違うようです。

日本で一般的に知られているのは・・・
「甘味」
「辛味」
「酸味」
「苦み」
「旨味」
或いは「旨味」を外して「辛味」を「塩辛味」「辛味」(唐辛子のような)に分けて5つ揃えることもあるようです。

その「五味」

ワンプレートランチなどでは「一皿の中の五味のバランス」、例えば「幕の内弁当」や「中華ランチ」等は五味が程よく散らばっています。

コース料理の場合は、一皿ずつに完成された五味が続くと「似たバランスの羅列」に感じたりします。

私が彼らにお願いしたのは「アミューズからデザートまでの間で五味を完成させてほしい」という事です。

いや、五味の一つが欠けていても、そこをワインで補うことがソムリエの仕事なんですね。

果てして今後のそむりえ亭の料理は如何に?

楽しみです。

皆様も期待していただきたいと思いながら、またご意見も頂戴できればと思います。

   
           樋口誠

エスピオナージが本当に・・・

2024年04月06日 00時36分12秒 | ちょっと休憩
 
悲しきスパイの唄です。


あ、今日は唄の話ではなく「本当のスパイ」のこと。

というのは・・・・

昨日は「日本ワインの会」

通常、こういったワイン会やメーカーズディナーを催すと、レギュラーメンバーが多くを占めます。

ところが今回は初めての方が混じっておられました。

いや、これまでも初見の方がいらっしゃらなかったわけではないんです。

開始20分は皆さん緊張の面持ちで、その後は打ち解けるといういつものパターン。

中でも、その初見の方が盛り上がることこの上なく、です。

会の終わりに名刺を頂きましたら、なんと「スパイ」だったのです(笑)

まさに「エスピオナージ」。

日本ワイン関係者が偵察に来られたのです(笑)

「樋口って奴の所で日本ワインを扱うらしいが、どういう風に使うのか?」「下手な使い方や説明をするとタダじゃ置かんぞ」ってなもんでしょうか?

どうにか「樋口ってこんな感じ」「料理は問題無さそう」と思っていただけたのではないか?と勝手に感じていますが、なにしろ「エスピオナージ」

知らぬ間に「刺客」を送り込まれないように気を付けてサーブしようと決意した夜でした。


さて今日明日もお席は充分あります。

穴熊は残数4になりました。

皆様のお越しをお待ちしています。


        樋口誠

今月は何故か日本ワインで・・・

2024年04月05日 01時13分32秒 | ワインの事
そむりえ亭で使われるワインは「国籍にこだわらない」ことで多岐にわたっています。

今、思い出せるだけで・・
フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、ドイツ、オーストリア等の「クラシック」な産地、スロバキア、ギリシャ、ウクライナ等の「ややニッチ」な産地、アメリカ、チリ、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ等の「ニューワールド」と呼ばれる(た)産地、そして日本。

私としては「どこかに肩入れする」のは性分ではありません。

「料理に合わせる」のが根っこにありますから、産地に固執せずに探せるのです。

そんな中で今月に限っては「5日(今日)、7名限定日本ワインの会」(定員に達しています)、「17日、河内ワイン・メーカーズディナー」(17日は空きがあります)の二つの日本ワインの会が重なっているのは珍しいことかもしれません。

「地産地消」の名のもと、日本のワインを沢山使っているお店も多いのは最近の傾向ですし、それはそれで「なるほど」と思っています。

また逆にサッカーや野球でも「本場のプレーを見てこそ」というのも頷けますし、また「各国のプレースタイルの差」も大きな楽しみです。

ですので私が多国籍のワインを選ぶ基準は「らしさ」。

例えば日本ワインの場合「日本らしさ」「有名国の真似でない個性」を探します。

また昨今の世界のワイン事情と同じく「有名なワインは手に入らない」ように、日本ワインも評価の高いワインは入手困難ですし、なにしろ高い。

使うにも一苦労です。

と言う事で今日5日も17日も「何が出るか?」、楽しみになさってください。。


さて今日はその「日本ワインの会」で7名のテーブル席が埋まり、カウンターに2名様2組のご予約がありますので、残席はテーブル一卓とカウンター4席。
明日は充分の空きがあります。

皆様のお越しをお待ちしています。


          樋口誠