song1234です. こんにちは、お元気ですか?

日記です。Since 2007年11月~、神奈川県湘南在住、ハワイアン、ウクレレ、スチールギター演奏が趣味。

ハワイアンレコード 「HULA・NOVA」 大塚竜男とパーム・セレナーダス

2010年06月23日 10時44分13秒 | ハワイアン
今日は湘南も雨/曇り、、
久しぶりにハワイアンレコードの御紹介です.

朝から歯切れのいいスチール演奏です.
大塚竜男とパーム・セレナーダス、、

御三家(オッパチ、バッキー、ポスさん)に比べ情報が
かなり少ないことは間違いありませんが
自分的には最も好きなバンドです.

国内バンド中、最もハワイ・コールズに近い演奏ではないでしょうか.
またフラダンスやられる方からすれば最高のバンドです.

今のフラブームを大塚さんが御存じだったらなあ、、、
と思ってしまいます.

大塚さんの歯切れのいい、甘いスチールは抜きん出ています.
それにしてもこのレコードのジャケット、、すごいですね.
もろですから、人前で見せられません.


大塚竜男さんのことは、意外と自分は知らないことが多かったと
思います.
レコードやCDが少なかったこともあります.

たまに御三家のアルバムに一曲位入り込んでいた、、、
ですから印象が低かったんでしょう.

でもこのレコードは全てパーム・セレナーダスです.
勿論、「お別れは嫌よ」は入っています.


一番左が大塚竜男さん、スチールですが、美声の持ち主で、
多くの曲でボーカルが聴かれます.

隣は、衛藤かおりさん、、マヒナホーク等で素晴らしいボーカルを
聴かせてくれています.


(royal record co., RS-1108レコードジャケットから一部引用させて戴きました)

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23 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
このジャケットも懐かしい (「あたごおかりな」)
2010-07-16 11:01:54
大塚さんのLP良いですよね。持ってましたがどこかで埃をかぶっているかも。
Palm Breezeが大好きでウクレレソロで皆さんに楽しんでもらってます。
Amのチューニングですが、スチールも良いですね、大塚さんの感じは残念ながら出ませんが。
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こんにちは! (song1234)
2010-07-16 11:25:11
あたごおかりな様
大塚さんの事、良くご存じなんでしょうね.
私は大塚さんの事は意外と知りません.
スチールのチューニングが大塚さんはAmなんですか?
もしそうなら意外でしたね.
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Amではございません。 (「あたごおかりな」)
2010-07-16 12:10:21
大塚さんは E♭ C A G E C・・1弦から・・だったかもしれません。Amは小生ですので。
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御丁寧にありがとうございます. (song1234)
2010-07-16 16:53:47
あたご様
ということは、あたごおかりな様はバッキー調ですね.
あの縦方向の天才的な速さはすごいの一言です.
ありがとうございました.
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書き方が悪くて・・・・ (「あたごおかりな」)
2010-07-16 18:49:14
ご免なさい書き方が悪くて失礼しました。
大塚さんのPalm Breezeを小生がAmで弾きましたので大塚さんの感じは出ませんが、大塚さん風味ということで皆さんと楽しんでます。
ウクレレソロは結構皆さん上達されて気持ちよく弾かれてます。音が細かいのでアンサンブルすると結構難しいですね。
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あたごおかりな様 (song1234)
2010-07-16 23:53:31
こちらこそ勘違いしてすみません.
御丁寧にありがとうございます.
自分も多少ウクレレソロやりますが
複数人数でのアンサンブルは、大変でしょうね.
タイミング、調弦、フレット音痴、室内の温度(特に冬)等を考慮すると特に、
このブログでもとりあげていますが、昨年9月に横浜ウクレレアカデミーさんが
100人以上で、「in the mood」やりましたが、素晴らしかったです.大変な練習だったと思います.
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Unknown (ワニトー)
2011-04-06 10:21:34
大塚さん日本では、最高のステイールギター奏者と思っております。優しく人柄も良い人でした。
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ワニトー様 (song1234)
2011-04-06 11:34:34
おお!
大塚さんのこと、よくご存じの方とお見受けしました.私は大塚さんの事は余り存じません.でも後になって、演奏聴いたら、素晴らしいなあと思いました.生演奏聴きたかったです.スチールだけでなく、ヴォーカルもお上手な多才な方ですね.又いろいろ教えてください.コメントありがとうございます.
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このレコード (paul okubo)
2011-04-08 14:22:10
3/30日にヤフオクで1000円で落札されてました。残念!!
大塚さんのチューニングはE7で今ではカノウプスの神谷さん、関万里子さんが引き継いでますね。
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paul 様 (song1234)
2011-04-08 17:20:04
ヤフオクに出てましたか.
E7ですか、8弦から:E,G#,B,D,E,G#,B,Eですよね. C6以外弾いたことのない私なので、このチューニングだと、違う楽器みたいな
感じになるでしょうね(笑).
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懐かしや大塚竜夫 (マヌエラボ-イ)
2012-06-16 15:10:36
 先日パ-ムのレコ-ドを聞いてから久しぶりに検索してみました。96年からインタ-ネツトをやってますが、大塚竜夫はほどんとヒットしません。大塚の全盛期の世代はかなりの年齢なので、もう無理だと諦めていました。ところが今回遂に巡り会えました。あのなつかしいE7のやわらかいスチ-ルを知っているファンが未だ健在だとは嬉しいかぎりです。パ-ムのレコ-ドやCDは極端に少なく資料もありません。いろいろご教示頂きたいと思います。
 私は昭和10年生まれ、高2のときからスチ-ルとウクレレをやっていますが、下手の横好きの見本みたいなものです。スチ-ルは8弦のダブルで主にGトップのC6、もう1本はいろいろで今はA7になっています。もう年齢的にポケていますので、お粗末なものです。今後もおおいに大塚を語ってください。
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マヌエラボ‐イ様 (song1234)
2012-06-17 18:08:48
大先輩から、恐縮です.
大塚さんの情報は、私は少ないです.
理由は、御三家(オッパチさん、バッキ‐さん、ポスさん)のレコ‐ドが、あまりに多く、大塚さんのレコ‐ドは少なかったせいがあると思います.
今みたいに、yoiutube等なかった時代ですから、自然に片寄っってしまったんでしょうね.
実力、好き嫌いとは関係なかったわけです.
こちらこそ、いろいろ教えて頂きたいと思います.
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お詫び、誤変換 (マヌエラボ-イ)
2012-06-21 14:47:51
 読み直してびっくり、タツオが誤変換です。
お詫びします。大塚のレコ-ドは本当に少なくて、
LP、CDでも一部で2-3曲しか入ってないものが、ほどんとです。
 早津敏彦著の日本ハワイ音楽舞踏史(昭和61年発刊、平成19年復刻版)に大塚氏の渡満前時代、満州時代、戦後の時代について詳しい解説がありますが、紹介されているレコ-ドは12枚程度です。
 ところで、スチ-ルもウクレレも実にお上手ですね。アマのレベルを遙かに越えています。おおいに勉強させて頂きます。
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マヌエラボ‐イ様 (song1234)
2012-06-22 10:09:35
早津さんの本に、紹介されていたんですか?知りませんでした.
お褒め戴いて恐縮です.
何を弾いても、ダメな男です.
いろんな楽器に挑戦だけはしています.
大塚さんの生演奏を聴いたことは、ありません.一度でいいから体験したかったです.多くの方が、いなくなって、大変残念です.
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私の一番好きな演奏家でした (MATT)
2012-06-24 02:16:33
ポス宮崎は別として癇癪持ちだったり他人のことをけなすような人柄の演奏家はたとえ演奏技術が素晴らしくても好きになれませんでした。

これに対し大塚龍男さんは人柄も良く、しかもソル・ホオピイ(彼自身「フーピー」と呼ばれていました)を思わせる音色でしたので新大久保の店をはじめNHKの公開放送や日比谷野外音楽堂での演奏を追っかけて歩きました。

特に6弦の古いアコースティック・ハワイアン・ギターを弾くときには1920年代の香りが一杯に漂ったものです。

彼のオリジナル曲の楽譜が入手できないので採譜して私の本の改訂版にもぐりこませると共にDVDのBGMにも使いました。

彼はメイジャー・レーベルと縁がなかったのでトリオ・レコードとかミュージカラー・レコードと言ったマイナー・レーベルから4~5枚出したにとどまっています。
あとは東芝のオムニバス・アルバム(これで「カイマナ・ヒラ」が大ヒットしたのですがもっぱら歌手のエセル中田だけが注目され、バックのパームは知られていませんでした)や「ハワイ・コールス・イン・ジャパン」という企画物に収録されている程度ですね。

彼の死を悼んで彼のファンクラブ「カマアイナ・クラブ」から彼のライブ演奏アルバム3巻がリリースされたことがありました。今となっては貴重な演奏ばかりです。
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ボクの師匠のひとりです(⌒⌒) (HotWind)
2014-01-23 14:35:19
村上一徳さんに心酔してハンドルネームを「HotWind」にしているHotWindです。

MATTさんのカキコは、いつも詳細で勉強になります。(現在もワイキキ在住?一度伺いましたネ)

大塚龍男さんの「パーム」には、よく行ってました。新宿だと思ってましたが、新大久保だったンですか?

当時の国会議員の宇都宮さんもお好きだったようで、色紙も飾ってありましたネ。


MATTさんのカキコにある「ライブ演奏アルバム3巻」持ってます。
確か奥様が中心になってライブステージの録音データから編集されたもので、とっても貴重な音源ですネ。

2008年2月に89歳で亡くなられたフラソングの女王ジエノア・レイラニ・ケアヴェに、日本人でただひとり師事された衛藤かおりさんや、現役バリバリのアグネス・キムラさんも大塚龍男さんととっても縁のある方々ですよネ。

ダンサーでパームに入ったアグネス・キムラさんは、その後ウクレレ、スラッキーギターを習得されてます。

大塚龍男さんが体調を崩されてから、弟のベースの正和さんが頑張ってましたがやがて「パーム」を閉め、横浜で療養されることになり、その後お亡くなりになったと知り非常に残念な思いでした。

E7チューニングのスチール・ギターとあの独特なハスキーボイスを時々聞いて、いまなお勉強させて貰っています。
返信する
MATT様 (song1234)
2014-01-23 20:18:18
ご返事メチャ遅れてしまいましたこと、お詫びします.(気が付きませんでした)
はっきり言って、御三家より魅力のある演奏なのに、、、まことに残念です.
実力と人柄、、なかなかそういう方っていそうでいませんね.
人様のこと等言える自分ではありませんが、少ない大塚さんの記録は、大切にしたいと思います.
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HotWind様 (song1234)
2014-01-23 20:30:03
ウワ-、、すごい方~コメント戴きました.
お名前が、「HotWind様」、、村上さんのことがよほどお気に入りの方と、お察し致しました.
竜男さん→龍男さん、が正しいのですね.レコ-ドジャケット自身が違っていましたか、、
生をお聴きされているんですね、、なんと、うらやましいです.
生音となれば、レコ-ドとは違った響き、感動があったんでしようね.
コメントありがとうございました.
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フラ・ノヴァ (バフィー)
2014-07-09 22:59:35
初めまして。

大塚龍男さんについて検索していて、こちらのブログを見つけ、うれしくなって書き込ませていただきます。

以前、東芝から「ベスト・ハワイアン100」という4枚組のCDアルバムが出た時に、軽い気持ちで聴いてみたら、大塚さんの歌声に魅了され(特に「クー・イポ・イカ・ヘ・プエオネ」)、パームのレコードを探して探して、ようやく、この「Hula-Nova」をヤフオクで落札しました。(10年前ですから、paul okuboさんが書かれている落札者さんとは違います(笑))

その後も、このLPは結構、出品されていますが、出品者は、あのヘンなジャケットをセールスポイントにしていることが多いです。でも、私は大塚ファンが落札してると信じています。はい。

なにはともあれ、大塚さんの「フラ・ノヴァ」(A面2曲目)のボーカル、最高です。ホントにクール。

しばらく聴いていなかったのですが、最近また先のCDを聴いて、大塚さんに再び感動し、LPを引っ張り出してきて、改めて聴きなおしました。

実は、ずっと気になっていたことがあり、song1234様にお尋ねさせていただければと存じまして・・・

1.B面2曲目の「ジャンピング・ココナッツ」は、大塚さんのオリジナル曲なんでしょうか?
このアルバムには作者のクレジットが一切、ないんですよね。
早津敏彦さんの曲解説の中でも、この曲だけが作者についての言及がありません。
ココナッツが飛んで転がっていく様子の描写なんでしょうか、面白くて好きな曲です。

2.このアルバムにおいてもそうですが、大塚さんはスチールギターでバイオリンの様な音を出すのがトレードマークなのかなと勝手に思ってますが、あれはどうやっているのですか?
大塚さんの別のアルバムに、早津さんが「ボリュームコントロールを使っている」と書かれてるんですが、どういうことなのかわかりませんで・・・
哀愁ただよう音色は、一度聴いたら頭から離れません。

お教えいただければ幸いです。

大塚さんは外国のファンからは「トニー」の愛称で慕われていたそうですが、最近は仕事中でもトニーのバイオリン(と呼ばせてください)と美しい歌声が頭の中に流れて、生で聴きたかったなぁ・・・と心から思っています。

長くなってすみません。
私も大塚さんの数少ない音源を繰り返し繰り返し聴いて、大切にしていきたいと思います。
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Re:フラ・ノヴァ様 (song1234)
2014-07-10 10:25:09
コメントありがとうございます。
大塚さんのこと、お詳しいですね。
ご質問の最初のは、申し訳ありませんが、私は存知ません。
二つ目の、ブァイオリンの音ですが、これは、スチールギター奏法の一つです。スチールギターには、音の、大小を制御するボリュームが、ありますが、それを使います。
ボリュームを最初小さくしておいて、ピッキング(弾く)する、そのあと、ボリュームを少しづつ、大きくすると、あのような、ブァイオリンの音に聴こえます。
私も、時々使いますが、弾きながら、同じ指でボリュームを動かすのは、やりにくいので、足元にボリュームコントロールを別途付けてそれで、弾く方もおられます。
スチールギターの、演奏テクニックの一つですね。
コメントありがとうございました。
とても、嬉しいです。

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song1234 様 (バフィー)
2014-07-10 18:26:45
早速のご回答、ありがとうございました。
はぁー、そうやって弾くのですか!
ホント、弾きながらボリュームを操作するのは大変でしょうね。
足でやるのも大変そうですね。
謎が解けてうれしいです。
本当にありがとうございました 
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大塚さんなつかしい (竹村 正美)
2018-04-16 17:54:57
昔、大塚さんの後援会の会計をしていました。タクトに入り浸って大塚さんのスチールを聞いたものです。その中でお別れは嫌が一番好きでした。パイナップルプリンスのい一時バンドボーイもしていました。
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竹村正美様 (song1234)
2018-04-16 18:53:39
ウワー、すごい方からコメントが、、。ブログならでは、ですね。講演会の会計されていた、、いろんなこと、一番知っている方ですね。演奏は勿論、人間的にも、人徳な大塚さん、、自分は、一度も会ったことも、、勿論、生演奏聴いたこともありません。「お別れは嫌い」は、一時、アロハオエの代わりに、演奏会の最後に演奏するという、ヒット曲でした。今でもたまに聴くことがあります。
竹村様、コメントありがとうございます。又是非、いろんなこと教えて頂ければ嬉しいです。
ありがとうございました!
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