song1234です. こんにちは、お元気ですか?

日記です。Since 2007年11月~、神奈川県湘南在住、ハワイアン、ウクレレ、スチールギター演奏が趣味。

春日和!花粉前線→発光ダイオ‐ドLEDで、思うこと、、

2013年03月06日 10時39分16秒 | 我が家

今日は、朝から春日和!!
嬉しいですねえ、、これで花粉さえなければ
文句ないんですが..

しばらく、暖かそうです.


但し、花粉も非常に多い!


我、藤沢市の、花粉情報でも、今日は、午後からは最大級です.

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今日は、発光ダイオ‐ドLEDについて
少し取り上げてみます.

ちょっと今までと違った話になりますことお許しください. 
興味ない方は次の・・・・へ、スキップ下さい.


昔、自分が入った会社で、最初に与えられた仕事が
今で言う「LEDの研究」でした. 
1970年少し前のことです.

可視光では、当時は、未だ赤色(GaAsP)、緑に近い黄色(GaP)の
二つしかなく、光の3原色である青が、未だ未完成でした.

青ができれば、、、TV、CD読み取り、白色光、、、、、、が可能!

各社いろんな手法で挑戦していました.
H社はGaAsPの3元化合物半導体、T社は、液相エピタキシアルで
GaPを、M社
も、S社も、、、、

会社の目標は、量子効率の高い青色LEDの開発です.
発光ダイオ‐ドの多くは、PN接合の化合物半導体です.

発光する光の色は、発光する材料の
バンドギャップに起因します.

バンドギャップが、1.5eV(エレクトロンボルト)位が、赤、
2.3eVだったかな?が、緑だったと思いますが、青だと
3eV以上が要求されます.

バンドギャップが、大きいというのは
その物質の溶融温度が、高い、、ということに
なります.

青色が期待できる材料は、当時はAlP(アルミ燐)か、SiC、
そして、GaN(今となっては、これが本命でしたね)等
でしたが、いずれも、溶融温度が、3000℃以上と高く
これが大きなネックでした、、、

どうしてもLEDを作るには、単結晶であることが
必要で、それを作るには、溶融する必要があります.

3000℃以上の高熱で溶かすのですが
溶けるということは、蒸気圧が高圧になります.
何百気圧という値です.

現在の、GaNの成功により、青色LEDは完成されました.
発明者が、日本人ということで、なにか親密な感じがあります.

この発明は、全世界に、将来も含め、どれだけの貢献が
期待されるか、考えただけでもすごいことだと思います.

まさに世紀の大発見、、山中教授のIPS細胞と
並ぶくらいの大発見ではないでしょうか?
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午後からは、花粉を気にしつつ、外出です.
駅前でとろろそば、、


ついで、電車で藤沢本町下車→藤沢駅まで歩きました.


町は、一気に春めいてきました.
何となくわくわくしてきます.

藤沢でゆっくりした後、ベロ‐チエ北口で、プリモオ‐レ、、


今日は空いていました. 時間帯があるんでしょうか?
14時半位でしたが、、、

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帰宅後、古家の、みかんを、少し取りました.
もう、そろそろ取らないといけない時期なので、、、

かなり沢山出来てます.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自宅で少し孫と遊びました.
動くことが好きなので、こちらも大変です.
男の子だねえ...


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