今日は、朝からこ寒い雨、、
ウオーキングもできません。
外出は、昼食時だけ、昨日と同じデニーズ。
近くにこういうお店があって感謝!特に雨の日はね。。
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今日は、久しぶりに本を読んだ。
と言っても、健康に関する本です。
初めに!、、このような題目だと、薬やお医者様に反する内容かと誤解されますが
そうでは、ありません!ことを強調させて頂きます。
感想として、「健康=自分とお医者様と薬を上手に!」ということです。
この本の著者は、お医者様です。
お医者様の立場から、御自分で思われたことを、正直に書かれているんだろう、、
と思います。
日本のお医者様の立場からの課題として、
「日本の医療システムは、薄利多売構造になっているため、一日に50人以上の
患者さんを診ないと経営が成り立たない。。」
背景:日本の医師一人当たりの年間外来患者数は、8400人、外国では、
国によりますが、900人(スエーデン)から、3000人(イギリス)。
患者さん一人当たりの診察料は、日本は、7000円、
外国では、米国6万円、スエーデン、9万円、、、と大きな違いがあります。
後記:2021-12-15 日本の診察料が安いから、我々患者は、外国と違って、
気軽にお医者様に診てもらえてます。
だから、患者にとっては、大変有難いことなのです。
日本のお医者様は、そのために経営が苦しいのです。
そういう点では、お医者様に感謝!です。
そんなことから、日本のお医者様の経営は、沢山の患者さんを診ないと
経営が成り立たないのです。
命を守ってくれるお医者様、、自分は、このコロナ禍で、ワクチンもなかった時に
まさに、丸腰で、患者対応されている医療関係の方を見て、英雄だと思いました!
でも、慈善事業だけでは、経営は成り立ちません。
国内では、「3時間待ち3分診療」、、極端な表現ですが、あり得ることです。
でも、薄利多売構造の日本、、止むを得ないのかもしれません。
個人的には、近くに医院が開業した、、大歓迎!ですけど。。
本題に入ります。
著者曰く、病気は3つのカテゴリーに分けられる。
カテゴリー1:医者がかかわっても、かかわらくても治癒する病気
カテゴリー2:医者がかかわって治癒する病気
カテゴリー3:医者がかかわっても治癒しない病気
このうちで、医者が一番、遭遇するのが、カテゴリー1である。
凡そ70%というから、すごいことです。これには、ビックリです。
だって、お医者さんに行かなくても治る患者さんが、70%だなんて。。
常識的に思うと、カテゴリー2が多そうですがねえ。。
視点を変えれば、お医者様から見たら、カテゴリー1の患者さんは
おいしいお客さんです。
著者の先生が強調されていることは、薬、です。
代表例が、高血圧、、日本では、2000万人以上が降圧剤を呑んでいる、、
そして、多くは、一生呑み続けること、、
同じようなことが、コレステロール、、悪玉コレステロール(LDL)、
これも薬で下げるように、との指導が多い、、
自分もLDLコレステロールが、秋の健診で166と高いので、薬を飲むようにお医者様からは
指導受けてます。基準値は、70-139mg/dl。。
確かに基準値からは、外れていますから、要注意で、お医者様からは
薬を飲むように!で、処方箋薬が出されました。
この本の影響もあって、素人のオイラですが食べ物、運動等の対応だってありそうな気がして、
自分は今与えられた薬は、呑まないでいます。
食べ物、、甘い物や、油っ気の多いものを避けて、青魚などを食べる、
そして、毎日ウオーキング等をしたら、改善されるのでは?と思い、
今は、与えられた薬は、確保はしてますが、呑んではいません。
しばらく様子を見たいのです。。
この本の先生は、薬は、なるべく飲まない事、、を強調されています。
誤解しないでほしいことは、薬は、NG,ではありません。
薬を、うまく使い分ける、、ということです。
怪我、体の腰、肩等、各部位が痛い時、薬は大変有効、、有難い存在ですが、
完全な治癒にはならない。
完全な治癒は全て、人の持っている免疫力による、、としています。
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結論:
成程ねえ、、自分の健康は、まず、自分が主治医。。そして、お医者様に相談して
診察して頂き、必要により、与えられた薬を飲む、、でも薬は、なるべくなら飲まない主義で、、。
こういうことですね。
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