先週の日曜日は久しぶりのハロウィンを見に行ってきました。
衆議院選挙と重なったので報道は多くありませんでしたが、駅前はコロナ渦以前を彷彿させる熱気と人で溢れ返っていました。
報道でも伝えられている通り、渋谷でハロウィンが行われると交通の乱れやゴミ問題等々があってなにかと話題になるイベントです。
このハロウィンは団体が主催するものではなく自然発生的に生まれたものなので、集団的な騒乱になると歯止めがきかない怖さがあります。
警察などが出動して、交通整理に乗り出していました。
注意書きは日本語ではなく英語で書かれてあります。それだけ外国人が多く来るということなのでしょう。
駅前は人でギッシリ。
若い女性のコスプレだと、メイド服がやたらと目立ちます。今年はまだみんなが参加するか不透明感があったため、手軽にできるコスチュームをチョイスしたのかもしれません。
報道陣も沢山きておりました。
スクランブル交差点です。
一部で本格的な人もいます。ただコスプレする人はごくごく少数で、大半はギャラリーといった感じでした。
外国人の観光客もいます。
渋谷センター街へ入っていきましょう。
なにやら人だかりができていました。
いろんな人と記念撮影をしています。
映画をみる人なら知ってると思いますが、「NO MORE映画泥棒」で有名なパトカー男のコスプレをした人でした。
途中で雨が降ってきました。
スクランブル交差点の奥を見ると、
なにやらチンコが立っていました。
はしゃぐチンコ。
渋谷駅前ではものすごい数の人だかり。
警察官も誰が来てるのか確認してる様子でした。
おそらく有名なYouTuberがきていたと思われます。
とにかくメイドさんが多かったです。
スターウォーズの格好をした外国人男性の姿も。それと写真にはありませんが、日本の漫画のキャラクターに扮した外国人も沢山見かけました。
このようなゴッツいメイドさんも。
うさ耳が可愛いです。
ハロウィンは若者の特権だけでなく、年を重ねた女性もいました。
性別や時代、場所を超越して別人の姿に変身して色んなひとたちから注目され、一期一会ながら見知らぬ人たちと交流する賑やかな場所でした。
これはなかなか凄かったです。相当な手間暇を掛けて作ったのでしょう
ほぼ批判的な論調が多い渋谷のハロウィンですが、それでも多くの人が集まり、非日常の空間を堪能していました。
ルールを守る必要があるのは言うまでもありませんが、年に一度ぐらいはこうして羽目を外す日があってもいいのではないかと思いました。