しの笛に限らず、何のお稽古においても、環境というのは非常に大切だ。
何故かというと、しの笛でいえば、手本になる美しい音色を身近に聞き、あるいは美しい音色に囲まれて お稽古する、と云うことが決定的に重要になるからだ。
「蘭室の友に交わりて麻畝の性となる」という故事がある。
香りの高い蘭のある室にいる者は、その香りが体にしみてくるように、徳の高い貴人と共にいると自然にその感化を受ける。
また、蓬 . . . 本文を読む
第1、3金曜日 10:00~121:00 は姫路市中地の姫路市勤労市民会館にて、
姫路市民センター教養講座「播州城山流 しの笛入門講座」教室のお稽古。
このクラスは「黒田如水教室」という。
グループで和やかにお稽古している。
「風の音一(城山如水作曲)」で基本練習。 序1、4、5、舞花、で基本練習。
「音の葉(城山如水作曲)」から「波賀の長船」を。
季節の抒情歌も練習。毎回のお稽 . . . 本文を読む