リング、らせん、貞子のおどろおどろしいシリーズはとても気に入っている。
このシリーズは単なるホラーではなく、明確なヒューマニズムの哲学を持っている。
超能力を持っているがゆえに「怪物、化け物」と差別され、生きたまま井戸に投げ込まれた貞子の怨念と呪の復讐劇というのが一貫したストーリーだ。
この、貞子と同じ怨念と呪を持つ現代人はけっこう多いんじゃないかと想像する。
これが、リング、らせん、貞子 . . . 本文を読む
土曜日の夕方、娘とフォーラスへ「貞子3D」を観に行った。
3Dは初体験だったので、ちょっとワクワクしながら。
初めての3D映画は立体感が素晴らしかった。
恐怖の貞子がパソコンや街のテレビ画像から飛び出してくるので、その立体感がすごく良かった。
パソコンから恐怖の手がいきなり飛び出したり、長い髪の毛が伸びてきたり、リアルな感じがとても良かった。
3Dの効果を堪能できる映画だ。
いたるとこ . . . 本文を読む