健康体操たまて箱

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■今日の『癒しのことば』

2013年10月06日 | 日記

「自分の欠点ばかり気になり出したら、そんな劣等感を直してくれる人間
   はこの世に一人しかいない。つまりあなた自身だ」

        -- デール・カーネギー(アメリカの文筆家)--

どうしても嫌いで、何とか矯正したいと思える欠点もあるでしょう。

「これができない」「あれが足りない」と、

欠けているところばかりが目に付くこともあるでしょう。

それを直そうと、一生懸命にがんばるのもいいでしょう。

だけど、いつまでたってもカラ回りばかりしていて、疲れてしまうとしたら、

もう、それを受け容れてみてもいかがでしょうか。

ヘレン・ケラーは、自分が抱えた三重苦を何とかしようと嘆くことはせずに、

受け容れました。

その代わりに、障害を持つ人だけが知ることができる痛みと望み、そして、

自分の高貴な志をフルに活かして、多くの人を励まし続けたのです。

自分の嫌なところが気になって落ち込んでしまう。

どうしても、人より劣っているように思えてしまう。

自分のダメなところばかりが見えてしまう。

欠点と格闘することをやめて、受け容れてみましょう。

そうすれば、それは欠点ではなくて、すばらしい個性になるのです。