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「ボスとは」

2016年10月06日 | 日記

■ 今日の言霊:ダイアン・ラビッチ

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“やり方”のわかる人間が職にありつき、

その“理由”を知る人間がそのボスになる。

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◇全く何もわからない人に、人間は、仕事を任せはしない。

やはり、しっかりわかっている人に仕事は任せたい。

ここまでは、大体の人が同意することだが、

大切なのは、「ボス」の資質。

◇つまり、作業をする人は、その仕事のことを

わかって出来ることが大切なのだが、

その上に立つ人は、その仕事の本質がわかって、

いろいろな判断が出来る人が

「ボス」なのだということ。

◇仕事が上手く出来る以上に、

「ボス」は、誰にでもその仕事を渡せるよう

ならなければならない。

そのために、その仕事の原理や本質を理解し、

確に部下に伝えていく必要がある。

「理由」=「原理や本質」を知っていることが

「ボス」になる資質があるということ。

◇私たちは、組織の歯車になりたくなければ、

「原理や本質」を知っておく必要がある

そして、その「原理や本質」を

言葉に出来るようにしておくこと。

そうして初めて、人を導いていくようになるのだから。


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