「あなたは失敗するためではなく、成功するために生まれてきたのだ」
-- H・D・ソロー (アメリカの自然主義者)--
※日々出会う出来事には、私たちが『良いこと』だと思うこともありますし、
『イヤなこと』だと判断するものもあります。
でも、いくら『良いこと』でも、
「もうちょっと、こうだったらもっと良かったのに……」などと、
不平を持つとしたら、何も身になりません。
ところが、少々『イヤなこと』に出会っても、
「これは私に何かを気づかせてくれるために起こっているのだ」
「ここから学べることは何だろう」と、
感謝やありがたい気持ちを持って受け取ると、
きっとそちらの方が、私たちを大きくしてくれるでしょう。
良い出来事、悪い出来事。
どんなことに出会うのかも意味があるのでしょうが、
どんな心で受け容れるのかが大切なのですね。
すべての出来事は、私たちがもっと幸せになるために、
成功するために、やってくるのですから。